研究費補助機関データベース管理システム

機関情報の詳細

機関ID 00011520
年度 2025 年度
法人格 公益財団法人
機関名称 マルホ・高木皮膚科学振興財団
機関名読み まるほ・たかぎひふかがくしんこうざいだん
機関英名 Maruho Takagi Dermatology Foundation
郵便番号 531-0071
住所 大阪府大阪市北区中津1丁目5-22
TEL 06-6371-8884
FAX 06-6371-8679
趣旨・経緯等 マルホ株式会社は、企業使命「人類の健康に対して質の高い貢献を行う」を掲げ、皮膚科学に特化した医療用医薬品企業として社会貢献を実現すべく全力で取り組んで参りました。
2015年には創業100周年を迎えるにあたり、感謝の念のもと、企業使命実現に向けての活動を更に押し進めるべく、皮膚科学の発展に向けて創造的な研究に取り組んでおられる研究者への支援事業を行うことで、広く皮膚科学の発展とその治療法の開発に貢献すべきとの結論に至りました。
この趣旨にマルホ株式会社の創業家である高木家の賛同を頂き、高木家の協力のもと、両者により当財団を設立し、ここに皮膚科学研究への支援活動を具現化する運びとなりました。
URL https://www.mt-hifukagaku.or.jp/
E-MAIL mtoffice@mt-hifukagaku.or.jp
役員 理事長:高木 幸一
常務理事:愛宕 栄彦
理事:川島 眞
理事:川島 善治
理事:黒澤 和平
理事:今野 清隆
理事:昌子 久仁子
理事:冨田 圭子
理事:原 拓志
理事:前田 誠二
理事:村松 音和
監事:鈴木 祥克
監事:濱岡 峰也
事務局責任者


助成金情報

助成金名称 皮膚科学に関する大学講座への寄付
助成区分 研究助成
対象内容 「皮膚科学研究のすそ野を広げる・維持するための奨学寄付」事業です。
 本事業では、皮膚科学を研究する大学の講座及びその付属病院などの診療部門に対し、要件を満たすことにより、広く、継続的に奨学寄付金(研究資金)を提供します。
また、研究助成事業が、単一の研究計画に対する2年間の研究資金提供であるのに対し、本事業では、講座・診療部門が研究結果報告を適切に提出することにより、講座・診療部門の研究テーマを維持するための基礎となる研究資金の一部を継続的に提供します。
関連URL https://www.mt-hifukagaku.or.jp/
対象研究者 皮膚科を標榜する全国の大学講座及び関連する付属施設の診療部門を対象とします。
なお、対象となる講座あるいは診療部門の責任者が日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医であることを要件とします。
本事業の趣旨より、研究体制がない施設、他の法人の資金により設立・運営されている寄付講座などは対象としません。
募集時期 毎年4月1日~5月31日
助成件数 約100施設の皮膚科講座・診療部門への寄付を想定しています。
助成金額 年間最大200万円~25万円
助成期間 1年間

助成金名称 高木賞|高木賞臨床研究奨励賞
助成区分 研究助成
対象内容 高木賞/高木賞臨床研究奨励賞:皮膚科領域における診断・治療・予防に直結する臨床研究(疫学調査を含む)あるいは臨床に即した病態研究を対象とする。
関連URL https://www.mt-hifukagaku.or.jp/
対象研究者 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医で国内大学もしくは医療機関(クリニックを含む)に所属する個人あるいは研究グループの代表者。
応募者(代表者)は申請時に満50歳以下とする。
疫学調査などを行う研究グループの代表者に関しては年齢を問わない。
1施設から複数の応募を可とするが、個々の応募については所属部門長(教授/部長など)の応募確認が必要。
大学院生、学生、企業に属する研究者は対象外。
他の財団あるいは法人の助成を受けている場合は使用相違点を明確に示せば応募可能。
特定の製品のプロモーションに繋がる研究は対象外。
大学寄付講座からの応募は特定企業の出資が50%を超えない寄附講座で、大学の診療に携わり、応募確認者が皮膚科診療部門の長であることを条件とする。
募集時期 高木賞、高木賞臨床研究奨励賞 共に
毎年10月1日から11月30日まで
助成件数 高木賞:1件500万円を上限として総額2500万円 4件以上に助成する
高木賞臨床研究奨励賞:最大10件
助成金額 高木賞:1件500万円を上限として総額2500万円 4件以上に助成する
高木賞臨床研究奨励賞:1件あたり50万円
助成期間 2年間

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