機関ID | 00000132 |
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年度 | 2025 年度 |
法人格 | 公益財団法人 |
機関名称 | 東洋紡バイオテクノロジー研究財団 |
機関名読み | とうようぼうばいおてくのろじーけんきゅうざいだん |
機関英名 | Toyobo Biotechnology Foundation |
郵便番号 | 530-0001 |
住所 | 大阪府大阪市北区梅田一丁目13番1号 大阪梅田ツインタワーズ・サウス |
TEL | 06-6348-4111 |
FAX | |
趣旨・経緯等 | 設立趣旨 将来にわたる我が国の経済社会的発展は、高度知識集約型技術の発達に大きく依存しなければなりません。このような技術分野の一つとしてバイオテクノロジーがあります。 バイオテクノロジーは微生物や動植物などの生命材料のもっている優れた機能を人工的に実現し活用する技術体系ですが、これをさまざまな分野に活用することにより医療、食糧、資源、エネルギー、環境など将来の人類の福祉に関する諸問題の解決に有力な手段を提供するものとして大きく期待されています。 我が国は歴史的に見て、醗酵技術に抜きん出た力を有しており、その延長線上にあるバイオテクノロジーに関しても、政府・民間等においてその発展のための諸施策が講じられていることは言うまでもありません。しかしバイオテクノロジーは、その関連分野が多岐にわたっており、かつそれぞれの専門的研究を必要としています。換言すれば、国際的視野に立った学際的研究が要求されていることも事実であります。 バイオテクノロジーの分野において、特に学際的な調査研究を促進するため、研究会、シンポジウムの開催や研究助成を行うために本財団を設立し、その成果を通じて社会に貢献いたそうとするものであります。 沿革 昭和57年5月に東洋紡績(株)が創立百周年を迎えたことを記念して設立されました。 目的 バイオテクノロジーの研究開発が、医療・食糧・資源・エネルギー・環境などの将来の人類の福祉にかかわる諸問題の解決に有力な手段を提供するものとして、期待を寄せられている内外の現状にかんがみ、これらの科学技術の調査、研究開発を助成促進し、その成果を通じて、より高度な文明社会の創造に寄与することを目的とします。 |
URL | http://www.toyobo.co.jp/biofund/ |
E-MAIL | bio_fund@toyobo.jp |
役員 |
理事長:坂元 龍三 理事:河本 宏 理事:黒田 真也 理事:近藤 滋 理事:相賀 裕美子 理事:曽我部 敦 理事:高橋 淑子 理事:出澤 真理 理事:中山 敬一 理事:那波 宏之 理事:林 茂生 理事:山本 雅之 常務執行理事:井上 浩明 監事:斧 泰三 監事:日潟 一郎 |
事務局責任者 |
事務局長:井上 浩明 |
助成金名称 | 長期研究助成 |
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助成区分 | 海外留学助成 |
対象内容 | 生命科学における基礎研究一般、さらに、関連するメカトロニクス、材料技術、システム技術などの研究も含む。生命科学における独自性のある基礎研究であれば、研究対象、研究の方法は問わない。申請者独自の着想に由来するものを優先する。 |
関連URL | http://www.toyobo.co.jp/biofund/ |
対象研究者 | ①年令は、2024年8月31日現在満39歳以下であること。 ②初めての海外研究留学であること(2025年4月以降新たに海外留学に出立する者)。 但し、2024年9月~2025年3月末に出立する者については、事情によっては助成の対象とする。 ③博士号取得者又は2025年4月までに取得見込みの者。尚、博士号取得者については、取得が2020年3月以降であること。 但し、2020年3月より前の博士号取得者で、事情によって研究を離れていた期間があった際はご相談ください。 ④留学時に休職扱い又は退職となる大学職員(非常勤も含む)、公的研究機関の研究員など。 |
募集時期 | 西暦2025年 7月 1日より 2025年 8月 31日まで |
助成件数 | 5件 |
助成金額 | 総額 35,000,000円 (1件あたりの上限金額 7,000,000円) |
助成期間 | 1年間 |