機関ID | 00013120 |
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年度 | 2025 年度 |
法人格 | 一般社団法人 |
機関名称 | 日本損害保険協会 医研センター |
機関名読み | にほんそんがいほけんきょうかい いけんせんたー |
機関英名 | The general insurance association of Japan Iken center |
郵便番号 | 101-0063 |
住所 | 東京都千代田区神田淡路町2-105ワテラスアネックス8F |
TEL | 03-3255-1369 |
FAX | |
趣旨・経緯等 | 当協会では、交通事故医療に関する研究助成の募集を行います。これは交通事故医療の研究に携わる医師等の研究者への援助を通じて、医療の進歩発展に寄与し、交通事故の被害者のより速やかな社会復帰を促進することを目的としています。 なお、研究助成の対象は特定研究助成(1件あたり300~500万円)と一般研究助成(1件あたり100万円)があります(総額7000万円)。 |
URL | https://www.sonpo.or.jp/exam/kenkyujyosei//invite/summary.html |
E-MAIL | iken-jyosei@sonpo.or.jp |
役員 | |
事務局責任者 |
助成金名称 | 交通事故医療特定研究助成 |
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助成区分 | 研究助成 |
対象内容 | 交通事故医療にかかる下記の研究課題に関する研究とします。 (1)難治性慢性疼痛(CRPSを含む)の病態解明と新たな治療法の開発 課題の趣旨 難治性慢性疼痛の病態解明に向けて多くの研究が蓄積され、ニューロモジュレーションなどの技術が発展してきた。しかしながら現在でも多くの患者が難治性慢性疼痛に苦しみQOL低下、就労障害などをきたしており、より効果的で安全な治療方法が求められている。近年の神経科学、バイオメカニクス、医工学等の成果に立脚した、交通事故後の難治性慢性疼痛の克服に資する研究を募集する。 (2)骨盤外傷に対する新規治療法に対する研究 課題の趣旨 高エネルギーの交通事故による骨盤外傷は非常に重篤なケースが多く、致死的となる場合が少なくない。近年様々な治療法が進歩し、より低侵襲の治療や早期離床が可能となってきている。しかし依然として治療に難渋し長期間の加療を要する例が多いことから、骨盤外傷に対する最新の進歩・知見に関する研究を募集する。 (3)交通事故後のリハビリテーションに有用なロボット技術の開発 課題の趣旨 交通事故による脊髄損傷、脳損傷、末梢神経障害、骨折などの治療においてリハビリテーション技術は重要な位置をしめる。その中でロボット技術は今後有用なツールになると期期待されるが、現時点では多くが研究段階であり、またその活用が一部の施設にかかぎられている。患者のADLの向上をめざし、健康保険の適用可能性もも含めた効果的でかつ広く活用可能なロボット技術の研究を募集する。 |
関連URL | https://www.sonpo.or.jp/exam/kenkyujyosei//invite/summary.html |
対象研究者 | 交通外傷に携わる医師および医療関係等の研究者(個人またはグループ)とします。 |
募集時期 | 2025年05月01日~2025年06月15日 |
助成件数 | 未定 |
助成金額 | 総額7千万円※一般研究との総額(1件あたりの上限金額300~500万円) |
助成期間 |