機関ID | 00010720 |
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年度 | 2024 年度 |
法人格 | 公益財団法人 |
機関名称 | 医療機器センター |
機関名読み | いりょうききせんたー |
機関英名 | Japan Association for the Advancement of Medical Equipment |
郵便番号 | 113-0033 |
住所 | 東京都文京区本郷1-28-34 本郷MKビル2階 |
TEL | 03-3813-8553 |
FAX | 03-3813-8733 |
趣旨・経緯等 | 公益財団法人医療機器センターは、1985年に設立された医療機器に関する我が国唯一の中立的な機関です。医療機器の研究開発等に関する調査研究を行い、その適正な普及及び向上を助長奨励するとともに認証を行い、医療機器産業の健全な発展を図るとともに、臨床工学技士の育成に努め、もって国民の健康増進及び医学の向上に寄与すること、を目的としており、産業界(産)、大学・学会関係者(学)、行政(官)及び臨床の現場で日夜奮闘されている医療関係者(臨)を加えた産学官臨のパイプ役として各種事業を進めております。 シンクタンク事業を担当する医療機器産業研究所では、医療機器産業のさらなる振興のために、医療機器産業を対象とした社会科学系研究の支援とその分野における研究者の育成を通じた裾野の拡大が必須であると考え2017年度より研究助成を実施しております。 また、医療機器の技術開発に関する振興を図るため、医療機器・医療技術を研究対象とする若手の自然科学系研究者を育成し、アカデミアの研究成果が適切に社会実装される未来を実現すべく、財団独自の資金による新たな 「医療技術研究開発助成制度」 を2024年度より実施しております。 社会科学系研究者向け「調査研究助成制度」および「医療技術研究開発助成制度」の両輪により、私たちは医療機器関連の研究者の総合的育成を実現します。 |
URL | https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/ |
E-MAIL | mdsi@jaame.or.jp |
役員 |
理事長:菊地 眞 専務理事:中野 壮陛 常務理事:新見 裕一 理事:泉田 文男 理事:江澤 和彦 理事:大道 道大 理事:大村 昭人 理事:岡野 光夫 理事:小野寺 哲夫 理事:梶谷 文彦 理事:黒田 知宏 理事:佐久間 一郎 理事:妙中 義之 理事:高木 俊明 理事:高階 雅紀 理事:瀧口 登志夫 理事:松本 謙一 理事:丸山 泰幸 理事:山中 一剛 理事:山本 章雄 理事:吉野 秀朗 監事:江口 俊治 監事:望月 克彦 |
事務局責任者 |
専務理事:中野 壮陛 |
助成金名称 | 2025年度【萌芽・探索型】医療技術研究開発助成 |
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助成区分 | 研究助成 |
対象内容 | 研究者の革新的・独創的なシーズを基に、医療分野における社会的課題の解決に資する以下の技術分野であって、 基礎的段階の研究開発を次の開発段階へステップアップさせようとする医療技術研究開発のテーマを募集します。 ① 日常生活における健康無関心層の疾病予防、重症化予防に資する医療機器 ② 予後改善につながる診断の一層の早期化に資する医療機器 ③ 臨床的なアウトカムの最大化に資する個別化医療に向けた診断と治療が一体化した医療機器 ④ 高齢者等の身体機能の補完・向上に関する医療機器 ⑤ 医療従事者の業務の効率化・負担軽減に資する医療機器 ⑥ 次世代の医療機器開発・生産に資する要素技術・部品・部材の開発、製造基盤 医療機器の開発段階は、現時点において基礎研究(原理確認)に相当するテーマを対象としますが、アカデミアの研究成果が適切に社会実装されるためには、 基礎から実用化までの研究開発が切れ目なく行われる必要があるため、次の開発段階へ移行する意欲のより高いテーマ※について優先的に採択を検討します。 [次の開発段階へ移行する意欲のより高いテーマ] 萌芽・探索型:より探索期にあるものにあってはその後の原理検証フェーズに移行させようとする計画をもつテーマ 詳細については下記ホームページをご覧下さい。 |
関連URL | https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/tech-grant_application.html |
対象研究者 | 国内の大学及びその附属病院・研究施設、病院・研究機関、高等専門学校に所属する研究者(企業に所属する者は除く)であり、研究開始時において満40歳未満の研究者、または学位取得後10年未満の研究者の方が対象です。 ※研究者とは、2025年4月1日時点において博士号を取得済みである者を指します。 |
募集時期 | 2024年10月24日(木)より2024年12月23日(月)正午まで |
助成件数 | 10 件 |
助成金額 | 総額 1,000万円 (1件あたりの上限金額 100万円) |
助成期間 | 1年間 |
助成金名称 | 2025年度【実用化展開型】医療技術研究開発助成 |
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助成区分 | 研究助成 |
対象内容 | 研究者の革新的・独創的なシーズを基に、医療分野における社会的課題の解決に資する以下の技術分野であって、 基礎的段階の研究開発を次の開発段階へステップアップさせようとする医療技術研究開発のテーマを募集します。 ① 日常生活における健康無関心層の疾病予防、重症化予防に資する医療機器 ② 予後改善につながる診断の一層の早期化に資する医療機器 ③ 臨床的なアウトカムの最大化に資する個別化医療に向けた診断と治療が一体化した医療機器 ④ 高齢者等の身体機能の補完・向上に関する医療機器 ⑤ 医療従事者の業務の効率化・負担軽減に資する医療機器 ⑥ 次世代の医療機器開発・生産に資する要素技術・部品・部材の開発、製造基盤 医療機器の開発段階は、現時点において基礎研究(原理確認)に相当するテーマを対象としますが、アカデミアの研究成果が適切に社会実装されるためには、 基礎から実用化までの研究開発が切れ目なく行われる必要があるため、次の開発段階へ移行する意欲のより高いテーマ※について優先的に採択を検討します。 [次の開発段階へ移行する意欲のより高いテーマ] 実用化展開型:基礎研究(原理確認)の探索期を終えた後期にあってはその後の実用化展開に向けて応用(製品開発)に移行させようとする計画をもつテーマ 詳細については下記ホームページをご覧下さい。 |
関連URL | https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/tech-grant_application.html |
対象研究者 | 国内の大学及びその附属病院・研究施設、病院・研究機関、高等専門学校に所属する研究者(企業に所属する者は除く)であり、研究開始時において満40歳未満の研究者、または学位取得後10年未満の研究者の方が対象です。 ※研究者とは、2025年4月1日時点において博士号を取得済みである者を指します。 |
募集時期 | 2024年10月24日(木)より2024年12月23日(月)正午まで |
助成件数 | 2 件 |
助成金額 | 総額 600万円 (1件あたりの上限金額 300万円) |
助成期間 | 1年間 |
助成金名称 | 【次世代産業戦略枠】2024年度 調査研究助成 (公募型リサーチペーパー) 第22期 |
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助成区分 | 研究助成 |
対象内容 | 医療機器産業界の振興・発展に寄与する経済学、経営学、法学、レギュラトリーサイエンス、医療経済評価、歴史学、政治学等の幅広い社会科学系研究テーマを幅広く募集します。 調査や分析、実証研究、ケーススタディ等を元に一般化した議論をするような研究を想定しています。 ※医療機器の研究開発・試作、実験、臨床研究等は対象ではありません。また、海外渡航費や出張費のみの提案は対象ではありません。 [助成タイプ] 一般枠:医療機器のイノベーション促進や医療機器産業界の振興・発展に寄与する経済学、経営学、法学、レギュラトリーサイエンス、医療経済評価、歴史学、政治学等の幅広い社会科学系研究テーマ。 次世代産業戦略枠:医療機器産業の次なる世代の将来像を論理的かつ挑戦的に論ずるテーマ。例えば、新しい科学技術の到来、地政学の洞察、および将来の特定の年に関連する問題(20XX年問題)等を踏まえたテーマなどで、既存の枠組みにとらわれずに次世代の政策立案の議論に資する内容であること。 詳細については下記ホームページをご覧下さい。 |
関連URL | https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/rp-grant_application.html |
対象研究者 | 大学・国立研究開発法人等の研究機関に所属する研究者、大学院生、学部学生の方が対象です。個人を基本としますが、個人では研究の遂行が難しい場合(例えば、複数の学術領域をカバーする場合や海外との比較を行うような場合、膨大な量の調査を行う場合など)は、主たる研究者を中心とする少人数のグループでの申請も可能です。 申請者の国籍は問いませんが、日本語による会話および読み書きの十分な能力を有することが条件となります。 また助成金の取扱上、日本国内に居住している方を対象とします。 |
募集時期 | 2024年 3月15日~2024年5月7日 午前9:00(厳守) |
助成件数 | 1 件 |
助成金額 | 1件あたりの上限金額 100万 円 |
助成期間 | 3か月~1年間 (研究計画に応じてこの範囲で自由に設定) |
助成金名称 | 【一般枠】2024年度 調査研究助成 (公募型リサーチペーパー) 第22期 |
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助成区分 | 研究助成 |
対象内容 | 医療機器産業界の振興・発展に寄与する経済学、経営学、法学、レギュラトリーサイエンス、医療経済評価、歴史学、政治学等の幅広い社会科学系研究テーマを幅広く募集します。 調査や分析、実証研究、ケーススタディ等を元に一般化した議論をするような研究を想定しています。 ※医療機器の研究開発・試作、実験、臨床研究等は対象ではありません。また、海外渡航費や出張費のみの提案は対象ではありません。 [助成タイプ] 一般枠:医療機器のイノベーション促進や医療機器産業界の振興・発展に寄与する経済学、経営学、法学、レギュラトリーサイエンス、医療経済評価、歴史学、政治学等の幅広い社会科学系研究テーマ。 次世代産業戦略枠:医療機器産業の次なる世代の将来像を論理的かつ挑戦的に論ずるテーマ。例えば、新しい科学技術の到来、地政学の洞察、および将来の特定の年に関連する問題(20XX年問題)等を踏まえたテーマなどで、既存の枠組みにとらわれずに次世代の政策立案の議論に資する内容であること。 詳細については下記ホームページをご覧下さい。 |
関連URL | https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/rp-grant_application.html |
対象研究者 | 大学・国立研究開発法人等の研究機関に所属する研究者、大学院生、学部学生の方が対象です。個人を基本としますが、個人では研究の遂行が難しい場合(例えば、複数の学術領域をカバーする場合や海外との比較を行うような場合、膨大な量の調査を行う場合など)は、主たる研究者を中心とする少人数のグループでの申請も可能です。 申請者の国籍は問いませんが、日本語による会話および読み書きの十分な能力を有することが条件となります。 また助成金の取扱上、日本国内に居住している方を対象とします。 |
募集時期 | 2024年 3月15日~2024年5月7日 午前9:00(厳守) |
助成件数 | 5 件 |
助成金額 | 1件あたりの上限金額 50万 円 |
助成期間 | 3か月~1年間 (研究計画に応じてこの範囲で自由に設定) |