研究費補助機関データベース管理システム

機関情報の詳細

機関ID 00000826
年度 2024 年度
法人格 公益財団法人
機関名称 後藤喜代子・ポールブルダリ癌基金協会
機関名読み ごとうきよこ・ぽーるぶるだり がんききんきょうかい
機関英名 (PIO) Kiyoko Goto and Paul Bourdarie Cancer Foundation
郵便番号 150-0034
住所 東京都渋谷区代官山町1番6号 広田代官山ビル2階
TEL 03-6712-7727
FAX 03-6712-7728
趣旨・経緯等 当財団定款第4条は、「この法人は、癌(とりわけ、肺癌)の基礎医学及び臨床医学への研究支援、助成並びにその成果の普及を通して癌撲滅に寄与することを目的とする。」と定めています。
設立者ポールブルダリ氏(仏人)の日本人の奥様が肺癌のために66歳の若さで亡くなられたので、その追悼をかねて、同じような悲劇が繰り返されないよう、先ずは肺癌を撲滅するため、当財団を設立することを決意されたものです。5億円の浄財がまず 肺癌治療の臨床と研究に役立ち、且つこのような寄付されることが「亡くされた奥様の栄誉」として、人々の記憶に残ることを期待し、同時にこのことが日仏友好の一つの礎になることを願って本財団を設立したものです。
URL https://www.kiyoko-foundation.or.jp/
E-MAIL office-info@kiyoko-foundation.or.jp
役員 理事長:福井 康裕
評議員:佐久間 一郎
評議員:若林 正憲
評議員:山川 弘
理 事:渡邊 啓貴
理 事:香川 尊彦
理 事:大松 雅憲
理 事:奥仲 哲弥
監 事:角田 雅彦
監 事:大嶋 清治
事務局責任者 事務局長:大松 雅憲


助成金情報

助成金名称 第1回 共同渡航支援プログラム
助成区分 海外渡航助成
対象内容 ■プログラムの概要日本に在住する研究者等が、フランスの研究機関等に一定期間滞在し、癌治療に係る知見を共有し、癌撲滅に寄与することに対して在日フランス大使館と(公財)後藤喜代子・ポールブルダリ癌基金協会が共同して助成を行います。

【申請分野】
癌撲滅に関する研究分野。具体的には以下の分野。
臨床医学、基礎医学(外科学、内科学、放射線学、病理学、分子生物学、疫学)、転移に関する多臓器分野、 緩和医学、予防医学、終末期学、生体医用工学

【滞在先】
フランスの大学、国立の研究機関(CNRS、INSERM、INRAEなど)あるいはフランス国家が認定する公的機関

【派遣期間】
2週間〜3ヶ月    
*滞在期間が90日を越える場合、ビザ申請費用(99ユーロ)を免除します。

【助成内容】
1. 日本 - フランス間の往復航空券代(エコノミークラス)
2. 滞在費 
(1) 若手研究者:2週間~3ヶ月間(日額 約18,000円)      
(2) 中堅・ベテラン研究者、医師:2週間~3ヶ月間(日額 約21,000円)
3.フランス滞在中の社会保険
4.フランス滞在中の宿泊先を優待料金で紹介いたします。

* 但し、滞在期間が3ヶ月(90日)を超える場合、超えた分の滞在費及び社会保険は支給しません。航空券は90日以内  の往復に対して支給されます。90日を超える滞在の場合、復路航空券は支給されません。
* 帰国後、3か月以内に在日フランス大使館及び財団へ「報告書」を提出することを義務付けます。
関連URL https://kiyoko-foundation.or.jp/grant-program/
対象研究者 フランスでの2週間~3ヶ月の研究滞在を希望し、応募時に日本在住であること。(フランス人を除き、外国籍の者も申請可)なお、渡航先・滞在先の研究機関からの招聘状を得られる者(見込みも可)とします。

1. 若手研究者    
(1) 日本の大学に所属する博士後期課程学生    
(2) フランス入国時点で博士の学位取得後5年未満の日本の機関や団体に所属する若手博士研究員及び研究者
2. 中堅・ベテラン研究者(フランス入国時点で博士の学位取得後5年以上の博士研究員及び研究者)
3. 医師(M.D.)
募集時期 2024年12月1日(日)~ 2025年1月 31日(金)午後12時必着  期日厳守
助成件数 1~2名
助成金額
助成期間 2025年4月 ~

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