機関ID | 00010340 |
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年度 | 2020 年度 |
法人格 | 一般社団法人 |
機関名称 | Jミルク内「牛乳乳製品健康科学会議」 |
機関名読み | じぇいみるくないぎゅうにゅうにゅうせいひんけんこうかがくかいぎ |
機関英名 | Japan Diary Association (J-milk), Dairy Products Health Science Council |
郵便番号 | 101-0062 |
住所 | 東京都千代田区神田駿河台2-1-20 お茶の水ユニオンビル5階 |
TEL | 03-5577-7494 |
FAX | 03-5577-3236 |
趣旨・経緯等 | 「牛乳乳製品健康科学会議」は、一般社団法人Jミルクと共同して、牛乳乳製品の価値向上に繋がる医学・栄養学・食品科学・体育学等の分野の課題を学術的に解明するため、研究者ないし研究グループから調査・研究テーマを募集し、審査・選考の上、調査・研究を委託し、その成果を公表することにより、牛乳乳製品の価値向上に資するものとする。 |
URL | http://m-alliance.j-milk.jp/ |
E-MAIL | s-ikegami@j-milk.jp |
役員 |
代表幹事:折茂 肇 副代表幹事:中村 丁次 幹事:桑田 有 幹事:清水 誠 幹事:川原 貴 幹事:下条 直樹 幹事:上西 一弘 幹事:大日向 耕作 幹事:齋藤 忠夫 幹事:小川 純人 幹事:岡山 明 幹事:武田 安弘 |
事務局責任者 |
事務局長:池上 秀二 |
助成金名称 | 研究助成 |
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対象内容 | ①牛乳乳製品が免疫機能に及ぼす影響に関する研究 牛乳乳製品あるいはその成分の免疫機能に及ぼす影響に関する基礎的・臨床的研究。特に、今回は下記2テーマを重点課題として取り上げる ●牛乳乳製品あるいはその成分が感染症の予防・改善に及ぼす影響に関する基礎的・臨床的研究 ●牛乳乳製品あるいはその成分が腸内環境や腸管免疫機能に及ぼす影響に関する基礎的・臨床的研究 キーワード: 感染防御、免疫機能調節、自然免疫、獲得免疫、腸内環境、腸内菌叢、腸管免疫機能、抗炎症、アレルギー、免疫寛容 ②牛乳乳製品が加齢に伴う栄養代謝に及ぼす影響に関する研究 低栄養や過栄養などの高齢者に特徴的な疾患に関する疫学研究、基礎研究、介入研究 特に、今回は下記3テーマについて重点課題として取り上げる ●牛乳乳製品を用いた感染症の予防・改善、重症化予防に寄与する栄養戦略についての研究 ●牛乳乳製品摂取とフレイル・認知症との関連性 ●牛乳乳製品の摂取が運動による各種の代謝マーカーやバイオマーカーの変化に及ぼす影響 キーワード: 感染症、重症化予防、免疫機能、フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドローム、認知症、肥満、メタボリックシンドローム、糖尿病、高血圧、マイオカイン、ホルモン、炎症性サイトカイン、ストレスマーカー、身体活動、QOL ③牛乳乳製品に関わる新規探索研究 牛乳乳製品の価値向上につながる牛乳乳製品が健康に及ぼす影響に関する基礎的、臨床的新規探索研究 ④新型コロナウイルスがもたらした生活への影響と牛乳乳製品との関連に関する調査・研究 COVID-19により食生活や生活様式が大きく影響を受けた中で、牛乳乳製品の摂取の現状や牛乳乳製品が果たすべき役割に関する調査や基礎的・応用的研究 キーワード:食生活、生活様式、栄養不足、栄養バランス、学校給食、運動不足、睡眠、精神面での健康、など 詳細は下記URLをご覧ください。 http://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2021/index.html |
対象研究者 | 国内の大学および短期大学、専修学校、国・地方公共団体の設置する研究所、独立行政法人の研究機関等で学術研究を行っている研究者等(大学院生含む)、またはこれに付随する研究を行っている個人の研究者等とする。 |
募集時期 | 西暦2020年 10月 1日より2020年 12月 31日まで |
助成件数 | 10件 |
助成金額 | 総額 1,500万円 (1件あたりの上限金額 150万円) |
助成期間 | 1年間 |