研究費補助機関データベース管理システム

機関情報の詳細

機関ID 00000295
年度 2018 年度
法人格 公益財団法人
機関名称 セコム科学技術振興財団
機関名読み せこむかがくぎじゅつしんこうざいだん
機関英名 SECOM Science and Technology Foundation
郵便番号 150-0001
住所 東京都渋谷区神宮前1-5-1
TEL 03-5775-8124
FAX 03-5770-0793
趣旨・経緯等 一国の繁栄は、平和を前提とし、国民生活の安定とともに、産業経済の発展が不可欠なものであります。
近時科学技術の発達は、国民生活の安定向上と産業経済の発展に大きく寄与しており、今後の科学技術の進歩の状況が、国の将来の方向を定めるものの一つと信じます。
第二次世界大戦後、わが国は官民あげての努力の結果、先進国の一つになりましたが、これも、わが国の科学技術の振興に負うところ大なるものがあります。
しかし、きたるべき高齢化社会の中で、資金不足、エネルギー不安、環境問題を解決しつつ、国際競争に優位な立場を確保する上においても、国民生活の安全安心を向上させるための科学技術を含めて、種々の科学技術の研究開発を推進することは焦眉の急と考えられます。
かような現状において、当財団法人設立の趣旨とするところは、わが国における国民生活の安全安心の確保、災害防止等国民生活に密着した科学技術をはじめとして、広く科学技術一般について、その奨励、研究開発の振興、情報交流、国際交流等を行い、もってわが国の該科学技術の振興をはかろうとするものであります。
ここに飯田亮の醵出資金により、当財団法人を設立し、その目的とするところを遂行しようとするものであります。
URL https://www.secom.co.jp/zaidan/>https://www.secom.co.jp/zaidan/
E-MAIL
役員 代表者:代表理事・理事長 佐々木 信行
代表者:代表理事・理事長代行 目﨑 祐史
役員: 理事 飯田 亮
役員: 理事 板生 清
役員: 理事 伊福部 達
役員: 理事 黒田 玲子
役員: 理事 杉井 清昌
役員: 理事 須藤 修
役員: 理事 田中 正人
役員: 理事 谷口 克
役員: 理事 古井 貞熙
役員: 理事 安田 浩
役員: 監事 小野 晃司
役員: 監事 加藤 晃司
役員: 監事 高山 昌茂
役員: 評議員・評議員会会長 中山 泰男
役員: 評議員 飯田 志農夫
役員: 評議員 今井 秀樹
役員: 評議員 大塚 祐介
役員: 評議員 荻野 輝雄
役員: 評議員 金出 武雄
役員: 評議員 坂村 健
役員: 評議員 白川 祐司
役員: 評議員 田上 征
役員: 評議員 長谷見 雄二
事務局責任者: 事務局長 高木 真一
(平成29年5月15日現在):
事務局責任者


助成金情報

助成金名称 挑戦的研究助成(セコムチャレンジ2018)
助成区分
対象内容 斬新で革新的な発想に基づき新しい概念・新しい知の構築を作るような若手研究者による
挑戦的な研究課題を助成させて頂きます。平成30年度は以下のテーマについて募集を予定しています。
・サイバーフィジカルシステム、セキュリティ、人工知能
・階層性を超えた生命基本原理:統合的アプローチ
・人間・社会情報学に基づく人工環境システムの構築
・最先端科学の ELSI(社会・倫理・法的側面)
本研究助成では、新しい研究領域を開拓するような基礎研究を対象としますが、
安全安心な社会の実現に貢献する可能性のある研究課題を募集します。
関連URL
対象研究者 現に活発な研究活動を行っており、助成期間中継続的に研究を実施することができる
国内の大学(大学共同利用機関法人を含む)に所属する39歳以下(平成31年4月1日時点)
の研究者を対象とします。申請者が必要とする場合、39歳以下の共同研究者が参画することも可能です。
国立研究開発法人、NPO法人、民間企業等に所属する研究者は申請者になることはご遠慮下さい。
ただし、共同研究者として参加できます。
なお、当財団役員、評議員又は選考委員は、申請者及び共同研究者になることができません。
募集時期 平成30年8月1日より平成30年9月14日まで
助成件数 各テーマ数件程度
助成金額 1件あたりの上限金額 300万円/年 以内 (最大3年間 合計900万円)
助成期間 2年間または3年間(毎年度継続審査あり)
※詳しくは当財団Webサイト参照のこと。(https://www.secom.co.jp/zaidan/ )

助成金名称 特定領域研究助成
助成区分
対象内容 セコム科学技術振興財団では、研究者の自由な発想に基づく独創的なアイディアに期待し、
安全安心の確保や災害防止等、国民生活に密着する研究課題を広く募集・助成してきました。
このたび、国民生活の安全安心に寄与する科学技術の発展をより積極的に推進するために、
当財団が重点的に助成する領域を指定し、その領域の研究統括を担う領域代表者が示す研究構想に沿う
研究課題に助成する新しい研究助成を開始いたします。
平成30年度の募集領域(研究構想)は、当財団Webサイトでご確認下さい。
(平成29年度は、先端医学分野、社会技術分野、ELSI分野の各領域について募集しました。)
関連URL
対象研究者 現に活発な研究活動を行っており、助成期間中継続的に研究を実施することができる
国内の大学に所属する59歳以下(平成30年12月末日時点)の研究者
(民間企業等に所属する研究者の共同研究への参加はできます)。
なお、当財団役員、評議員又は選考委員は申請者及び共同研究者になれません。
募集時期 平成30年7月ごろを予定
助成件数 各領域あたり数件
助成金額 領域ごとに設定します。
(平成29年度は、先端医学及び社会技術分野が2,000万円/年、ELSI分野が300万円/年でした。)
助成期間 最長3年間 (毎年度継続審査あり)
※上記項目は変更の可能性があります。詳しくは当財団Webサイト参照のこと。

助成金名称 学術集会および科学技術振興事業助成
助成区分
対象内容 安全・安心に関する科学技術の振興を目的とする学会・シンポジウム・研究会などの学術集会や、
将来研究者や技術者を目指す若者・子供たちの啓発・育成を目的とする集会の開催費用を助成します。
関連URL
対象研究者 ・国内法人及びそれに準ずる任意団体が主催し、安全・安心に関する科学技術の振興を目的とする集会であり、
国内で開催されるもの(学会、シンポジウム、研究会等)。国際集会も対象とします。
・将来科学技術研究者を目指す児童や生徒の啓発・育成を目的とする集会も対象とします。
・助成決定から翌々年度末までに開催が終了するものを対象とします。
・当財団の理事・評議員・委員の推薦による応募も受付致します。
・商業目的の集会は助成の対象外とします。
募集時期 毎年6月下旬および12月下旬までに当財団へ到着した申請書について、選考を実施します。
 詳しくは当財団Webサイト参照のこと。
助成件数 年間20件程度を予定
助成金額 1件あたりの上限金額 100万円
助成期間

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