研究費補助機関データベース管理システム

機関情報の詳細

機関ID 00000238
年度 2016 年度
法人格 公益財団法人
機関名称 笹川記念保健協力財団
機関名読み ささかわきねんほけんきょうりょくざいだん
機関英名 Sasakawa Memorial Health Foundation
郵便番号 107-0052
住所 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル5階
TEL 03-6229-5390(ホスピス緩和ケア事業)
FAX 03-6229-5395(ホスピス緩和ケア事業)
趣旨・経緯等 2010年11月、笹川記念保健協力財団は、笹川医学医療研究財団と合併し、ひとつの財団として新しいスタートを切りました。
ハンセン病と、この病気に由来するさまざまな問題を世界からなくすための取り組みと、あらゆる病に向き合う人とその家族のクオリティ・オブ・ライフ(生活の質、人生の質)の向上を目指して、日本におけるホスピス緩和ケア向上のための取り組みを主に行っています。
これまでに培ってきた経験と知識を、分野や国境を越えて分かち合い、資源と人材を最大限に役立て、すべての人が自分らしく、よりよく生きることのできる世界の実現に向かって努力をつづけています。
URL http://www.smhf.or.jp
E-MAIL smhf_hospice@tnfb.jp
役員 理事長:喜多 悦子
常務理事:十八公 宏衣
常務理事:松本 源二
理事:石井 則久
理事:遠藤 弘良
理事:松島 たつ子
評議員:安達 勇
評議員:石垣 靖子
評議員:今 義男
評議員:福井 次矢
評議員:森元 美代治
評議員:山下 俊一
監事:長尾 榮治
監事:渡邉 一利
事務局責任者 事務局長:松本 源二


助成金情報

助成金名称 ホスピス緩和ケア従事者に対する海外研修助成
助成区分
対象内容 本事業は、将来、各施設においてリーダーとなる医師、看護師、ソーシャルワーカー等、医療・福祉職を対象に、ホスピス緩和ケア先進国における研修を通じて育成すること、また、ホスピス緩和ケアの実践を海外へ発信できる人材の育成を目的として実施します。
関連URL
対象研究者 (1)5年間以上の臨床経験がある医療・福祉従事者。ホスピス緩和ケア病棟
或いは、緩和ケアチーム、在宅ホスピス緩和ケアに従事している方が望
ましい。
(2)研修内容、目的、課題が明確であること。
(3)研修先国はホスピス緩和ケア先進国を原則とします。
(4)所属機関長及びそれに準ずる方の推薦を得られる方(自己推薦は不可)
(5)TOEICの試験結果を提出して下さい。
○630点程度、TOEFL(iBT:60点、PBT:500点、CBT:173点)

※海外国際学会にて論文発表する方
論文発表採択が未決定でも申請は可能です。論文発表採択の確定を以て
助成金を支給します。
所属機関、その他機関から論文発表に関する旅費支援を受ける方は対象
外とします。
募集時期 2016年 9月 1日より 2016年 10月 21日まで
助成件数 数 件
助成金額 1件あたりの上限金額
(1)研修期間3ヵ月(以上)  上限120万円
(2)研修期間1ヶ月間      上限60万円
(3)海外国際学会にて論文発表  上限50万円
助成期間 2017/4/1 ~ 2018/2/9

助成金名称 奨学金支援
助成区分
対象内容 我が国のホスピス緩和ケアの向上のため、看護師を対象に、日本国内および海外の大学院(修士課程・博士課程)への進学のための奨学金を支援します
関連URL
対象研究者 (1)5年間以上の臨床経験がある看護師。ホスピス緩和ケア病棟に勤務、或いは、緩和ケアチーム、在宅ホスピス緩和ケアの経験・実績がある方が望ましい。
(2)大学院への進学を検討している方。(在学中の方はご応募いただけません。)
(3)進学目的、課題が明確であること。
募集時期 2016年 9月 1日より 2016年 10月 21日まで
助成件数 数 件
助成金額 1件あたりの上限金額
国内 上限100万円、海外 上限200万 円
助成期間 2017/4/1 ~ 2018/3/30(海外は6月30日まで)

助成金名称 ホスピス緩和ケアドクター研修
助成区分
対象内容 ホスピス緩和ケア研修に実績があり、指導者が常駐する医療施設が実施する研修(1年間)を助成します。なお、研修内容は、NPO法人日本ホスピス緩和ケア協会作成の「緩和ケア病棟における医師研修指導指針2011年版」に準拠しつつ「在宅ホスピス緩和ケア推進のための地域における緩和ケア」をも念頭に入れた指導です。
関連URL
対象研究者 【研修受入施設】
1)日本ホスピス緩和ケア協会の正会員で「緩和ケア病棟における医師研修指導指針2011年版」に準拠した研修プログラムを有していること。かつ 2)日本緩和医療学会の「認定研修施設」であること。3)在宅ホスピス緩和ケア診療所の場合、原則として上記1)2)を満たし、在宅ホスピス緩和ケアの臨床実績が5年以上あること。また、過去2年間在宅がん患者看取り数が平均50名以上、過去2年間在宅がん患者看取り率が平均70%以上であり、遺族ケアを実施している施設。4)受け入れ施設の可否につきましての最終判断は当財団が総合的に行います。
【研修対象者】
医師としての臨床経験が原則5年以上あり、かつ研修修了後にホスピス緩和ケア病棟や在宅ホスピス緩和ケアを行う診療所等で職務に就くことを希望している医師。
募集時期 2016年 9月 1日より 2016年 10月 31日まで
助成件数 数 件
助成金額 1件あたりの上限金額 700万円
助成期間 2017/4/1 ~ 2018/3/31

助成金名称 地域啓発活動助成
助成区分
対象内容 ホスピス緩和ケア、終末期ケアおよび在宅医療等の必要性を、保健医療関係者から一般市民まで幅広い層を対象に周知啓発する活動、または地域における生活・療養・医療・介護・看取りを支えるための多職種間連携強化等に対し助成をします。
関連URL
対象研究者 1)医療機関・大学・研究所・NPO法人等において職務についている方(医師、看護・介護・福祉職など)※但し、当財団の委員等、関係者の応募は不可とします。
※複数が共同して活動する場合は、代表者を決定し申請下さい。
2)活動実施後、速やかに活動報告書及び収支報告書を提出すること。
3)必要に応じて財団が主催する研修会・助成者報告会で発表を行う事。
募集時期 2016年 9月 1日より 2016年 10月 21日まで
助成件数 20 件
助成金額 総額 600万円   1件あたりの上限金額 30万円
助成期間 2017/4/1 ~ 2018/2/9

助成金名称 ホスピス緩和ケアに関する研究助成
助成区分
対象内容 本研究助成は、ホスピス緩和ケアの充実・向上のための研究を対象とします。この分野に関する先駆的・独創的研究、多職間連携、在宅緩和ケアなど地域医療に関する研究、また、それぞれの分野での教育・実践の質的量的拡充に資するものを歓迎します。
関連URL
対象研究者 (1)大学・研究所所属の研究者、または医療機関・施設、NGO/NPO、行政分野の保健医療従事者。※但し、当財団の委員等、関係者の応募は不可とします。
(2)研究に際して個人情報の保護や倫理面での必要な配慮(所属先倫理委員会の審査など)を行うこと。
(3)同一申請者(団体・個人)に対する連続助成は原則として3回(3年)までです。ただし、毎年審査選考が行われるため、必ず3回連続して助成が得られるとは限りません。
募集時期 2016年 9月 1日より 2016年 10月 21日まで
助成件数 10 件
助成金額 総額 1,500万円   1件あたりの上限金額 150万円
助成期間 2017/4/1 ~ 2018/2/9

このページのトップへ