UMIN試験ID | UMIN000039687 |
---|---|
受付番号 | R000044787 |
科学的試験名 | 急性心不全診療における心エコー法活用意義の検討 |
一般公開日(本登録希望日) | 2020/04/01 |
最終更新日 | 2021/06/01 13:53:17 |
日本語
急性心不全診療における心エコー法活用意義の検討
英語
PRospect trial to elucidate the utility of EchocarDIography-based Cardiac ouTput in acute heart failure
(PREDICT) study
日本語
急性心不全・心エコー研究
英語
PREDICT
日本語
急性心不全診療における心エコー法活用意義の検討
英語
PRospect trial to elucidate the utility of EchocarDIography-based Cardiac ouTput in acute heart failure (PREDICT) study
日本語
急性心不全・心エコー研究
英語
PREDICT
日本/Japan |
日本語
急性心不全
英語
Acute heart failure
循環器内科学/Cardiology |
悪性腫瘍以外/Others
いいえ/NO
日本語
心不全急性増悪のために入院した患者で強心薬が使用される前に心エコー検査が行われた症例を対象に、治療開始前の心エコー所見がその後の臨床転機の悪化(強心剤の追加など)と関係するかどうかを検討する。
英語
To test the predictive value of echocardiographic LV output for early WHF in comparison with conventional low perfusion findings.
その他/Others
日本語
該当なし
英語
NA
検証的/Confirmatory
説明的/Explanatory
該当せず/Not applicable
日本語
入院時の臨床的低心拍出所見と心エコーによる低心拍出所見による入院後の強心薬使用の予測成績の比較
英語
Worsening heart failure defined as need for initiation of positive inotropic agents within 7 days after the admission
日本語
入院後の腎機能増悪の有無と入院時低心拍出所見との対応
治療前の心エコー指標と離床に要した日数との関連
入院中死亡の関連因子
英語
Worsening renal function defined as an increase in serum creatinine of 0.3 mg/dL during the treatment, time duration for bed rest, inhospital duration, and all cause mortality during the hospital treatment.
観察/Observational
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
20 | 歳/years-old | 以上/<= |
適用なし/Not applicable |
男女両方/Male and Female
日本語
2018年11月~2020年9月の間に心不全急性増悪のために研究実施施設に入院した症例を対象とする。
(2)選択基準
①同意取得時において年齢が20歳以上の者
②強心薬が使用される前に心エコー検査が行われた者
③本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、研究対象者本人の自由意思による同意が得られた者
英語
Adult patients who will admit to the 16 participating hospitals due to worsening heart failure diagnosed based on Framingham criteria from January 2019 to September 2020 will be enrolled.
日本語
①緊急冠動脈造影が行われた急性冠症候群
②維持透析症例
③初期治療で強心薬が使用された症例
④入院24時間以内に心エコーが行われなかった症例
⑤その他、研究責任者が研究対象者として不適当と判断した者
英語
Patients with acute coronary syndrome, those need for hemodialysis, and those who had been already received positive inotropic agents before the index echocardiography.
430
日本語
名 | 弘幸 |
ミドルネーム | |
姓 | 岩野 |
英語
名 | Hiroyuki |
ミドルネーム | |
姓 | Iwano |
日本語
北海道大学大学院医学研究院
英語
Faculty of Medicine and Graduate School of Medicine, Hokkaido University
日本語
循環病態内科学教室
英語
Department of Cardiovascular Medicine
060-8638
日本語
札幌市北区北15条西7丁目
英語
Kita 15, Nishi 7, Kita-ku, Sapporo
011-706-6973
h-iwano@med.hokudai.ac.jp
日本語
名 | 弘幸 |
ミドルネーム | |
姓 | 岩野 |
英語
名 | Hiroyuki |
ミドルネーム | |
姓 | Iwano |
日本語
北海道大学大学院医学研究院
英語
Faculty of Medicine and Graduate School of Medicine, Hokkaido University
日本語
循環病態内科学教室
英語
Department of Cardiovascular Medicine
060-8638
日本語
札幌市北区北15条西7丁目
英語
Kita 15, Nishi 7, Kita-ku, Sapporo
011-706-6973
h-iwano@med.hokudai.ac.jp
日本語
北海道大学
英語
Hokkaido University
日本語
Hokkaido University
日本語
日本語
英語
日本語
自己調達
英語
Self funding
日本語
自己調達
日本語
その他/Other
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
北海道大学病院自己臨床研究事務局
英語
IRB in Hokkaido University Hospital
日本語
札幌市北区北15条西5丁目
英語
Kita 15, Nishi 7, Kita-ku, Sapporo
011-716-1161
crjimu@huhp.hokudai.ac.jp
いいえ/NO
日本語
英語
日本語
英語
2020 | 年 | 04 | 月 | 01 | 日 |
未公表/Unpublished
292
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
試験終了/Completed
2018 | 年 | 11 | 月 | 15 | 日 |
2018 | 年 | 12 | 月 | 10 | 日 |
2019 | 年 | 01 | 月 | 01 | 日 |
2021 | 年 | 03 | 月 | 05 | 日 |
2021 | 年 | 03 | 月 | 05 | 日 |
2021 | 年 | 03 | 月 | 05 | 日 |
2021 | 年 | 06 | 月 | 30 | 日 |
日本語
心エコー検査は心不全患者の非侵襲的な血行動態の推定に用いられ、心不全診療に欠かすことのできない手法である。これまでに、種々の心エコー指標が心拍出量や左室充満圧に代表される血行動態の推定に有用であることが示され、これらは慢性心不全患者の予後予測指標として確立されてきた。しかし、これらの指標をもとにした心不全急性増悪患者の初期治療が有用であるか否かについては、これまで検討されていない。
心不全の急性増悪時には、うっ血所見と低灌流所見の有無により治療方針が決定され、これらは主として理学所見や血液検査所見をもとに評価されることが多いが、臓器低灌流の有無の評価は必ずしも容易ではない。ドプラ心エコー法による1回拍出量の推定は、その簡便性と再現性の高さから日常臨床で頻用されており、初回評価時に心エコー法により1回拍出量や心拍出量が正確に推定できれば、臨床経過の予測や治療方針の決定に役立つことが予想される。
英語
Early worsening heart failure (WHF), defined as worsening of symptoms and signs of heart failure requiring intensification of medical or mechanical therapy during an admission for acute decompensated heart failure (ADHF), has recently been recognized as a risk of morbidity or mortality after the discharge. Although echocardiographic parameters of left ventricular (LV) output has been shown to be associated with long-term outcome in heart failure patients, its predictive value for early WHF has not been elucidated.
2020 | 年 | 03 | 月 | 04 | 日 |
2021 | 年 | 06 | 月 | 01 | 日 |
日本語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/icdr/ctr_view.cgi?recptno=R000044787
英語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/icdr_e/ctr_view.cgi?recptno=R000044787
研究計画書 | |
---|---|
登録日時 | ファイル名 |
研究症例データ仕様書 | |
---|---|
登録日時 | ファイル名 |
研究症例データ | |
---|---|
登録日時 | ファイル名 |