UMIN試験ID | UMIN000037090 |
---|---|
受付番号 | R000042121 |
科学的試験名 | 切除不能ステージⅢ非小細胞肺癌患者における同時化学放射線療法後のデュルバルマブの長期安全性及び有効性に関する観察研究(AYAME study) |
一般公開日(本登録希望日) | 2019/06/17 |
最終更新日 | 2025/01/24 12:30:28 |
日本語
切除不能ステージⅢ非小細胞肺癌患者における同時化学放射線療法後のデュルバルマブの長期安全性及び有効性に関する観察研究(AYAME study)
英語
Real world evidence of long-term safety and efficacy in patients treated with durvalumab after concurrent chemoradiation for unresectable stage III NSCLC
;AYAME study
日本語
切除不能ステージⅢ非小細胞肺癌患者における同時化学放射線療法後のデュルバルマブの長期安全性及び有効性に関する観察研究(AYAME study)
英語
Real world evidence of long-term safety and efficacy in patients treated with durvalumab after concurrent chemoradiation for unresectable stage III NSCLC
;AYAME study
日本語
切除不能ステージⅢ非小細胞肺癌患者における同時化学放射線療法後のデュルバルマブの長期安全性及び有効性に関する観察研究(AYAME study)
英語
Real world evidence of long-term safety and efficacy in patients treated with durvalumab after concurrent chemoradiation for unresectable stage III NSCLC
;AYAME study
日本語
切除不能ステージⅢ非小細胞肺癌患者における同時化学放射線療法後のデュルバルマブの長期安全性及び有効性に関する観察研究(AYAME study)
英語
Real world evidence of long-term safety and efficacy in patients treated with durvalumab after concurrent chemoradiation for unresectable stage III NSCLC
;AYAME study
日本/Japan |
日本語
切除不能ステージⅢ NSCLC患者
英語
Unresectable stage III NSCLC
呼吸器内科学/Pneumology | 呼吸器外科学/Chest surgery |
悪性腫瘍/Malignancy
いいえ/NO
日本語
主要目的
1.切除不能ステージⅢ NSCLCと診断され、化学放射線療法後デュルバルマブを投与された患者について、デュルバルマブの投与開始から3年後までに発現したILD (Interstitial Lung Disease) 及びAESI (Adverse Events of Special Interest)を評価する
2.切除不能ステージⅢ NSCLCと診断され、化学放射線療法後にデュルバルマブの投与を受けた患者におけるPFSを評価する
英語
Primary objectives
To assess ILDs and AESIs that occurred within three years from the start of durvalumab treatment in patients who are diagnosed stage III unresectable NSCLC treated durvalumab following chemoradiation therapy
To assess PFS from start of durvalumab treatment in patients who are diagnosed stage III unresectable NSCLC and treated durvalumab following chemoradiation therapy.
安全性・有効性/Safety,Efficacy
日本語
英語
日本語
1. ILDとAESI について少なくとも以下のカテゴリで要約する
・デュルバルマブの投与開始から3 年間のILD
・デュルバルマブの投与中のILDとAESI
・デュルバルマブの投与終了後のILDとAESI
2. PFS 及びデュルバルマブの投与開始から12カ月、18カ月、24カ月PFS rate
英語
1.ILDs and AESIs will be summarized at least following categories
ILDs within three years from the start of durvalmab treatment
ILDs and AESIs during treatment period of durvalmab
ILDs and AESIs after durvalmab treatment
2.PFS and PFS rates at 12 months,18 months and 24 months from the start of durvalmab treatment
日本語
1. OS 及びデュルバルマブの投与開始から24カ月、36カ月OS rate
2. 患者サブセット集団におけるILD及びAESI の集計
3. 患者サブセット集団におけるPFS 及びOS
4.OR,TTDM
5. 治療中止理由(PD、有害事象、その他)の要約
6. デュルバルマブの投与開始から3 年後までの後続治療(後続治療として少なくとも3 ライン目まで)の要約
英語
1.OS and OS rates at 24 months and 36 months from the start of durvalmab treatment
2.Summary of ILDs and AESIs in each durvalumab treatment status in patient subset populations
3.PFS and OS in patient subset populations
4.OR,TTDM
5.Reasons of treatment discontinuation of durvalumab (discontinuation by reasons of AE or PD or others)
6.Detailed subsequent treatments regimens until 3 years after start of durvalumab treatment
観察/Observational
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
20 | 歳/years-old | 以上/<= |
適用なし/Not applicable |
男女両方/Male and Female
日本語
・切除不能ステージⅢNSCLCで化学放射線療法後に初めてデュルバルマブの投与を受ける予定の患者*
*原発巣の切除後に再発が確認され、切除不能ステージⅢ NSCLC相当(N2-3)であると判断された患者を含む
・書面によりインフォームド・コンセントが得られた患者
英語
Patients who receive durvalumab for unresectable stage III NSCLC at first time following chemoradiation therapy.
Include patients with recurrent after resection of the primary site and judged to have unresectable stage III NSCLC (N2-3).
Patients who provided written informed consent.
日本語
・デュルバルマブのPMSに参加する患者
・初回診断時からデュルバルマブの投与終了時までに未承認または適応外使用の薬剤の使用を伴う介入研究に参加する患者
・20歳未満の患者
英語
Patients who would join PMS for durvalumab.
Patients who would join any interventional clinical studies using unapproved drugs or off-label use of drugs from the time of initial diagnosis to the end of the treatment of durvalmab.
Age < 20
500
日本語
名 | 洋 |
ミドルネーム | |
姓 | 北川 |
英語
名 | Hirosi |
ミドルネーム | |
姓 | Kitagawa |
日本語
アストラゼネカ株式会社
英語
AstraZeneca K.K.
日本語
メディカル本部オンコロジー部門長
英語
Head of Oncology Medical
530-0011
日本語
大阪府大阪市北区大深町3-1
英語
3-1, Ofuka-cho, Kita-ku, Osaka-city,Osaka 530-0011,Japan
06-7711-3044
Hiroshi.kitagawa@astrazeneca.com
日本語
名 | 創 |
ミドルネーム | |
姓 | 金崎 |
英語
名 | Hajime |
ミドルネーム | |
姓 | Kanazaki |
日本語
エイツーヘルスケア株式会社
英語
A2healthcare Corporation
日本語
臨床開発本部 臨床開発第4部
英語
Clinical Development Department4
112-0002
日本語
東京都文京区小石川一丁目4番1号
英語
1-4-1,Koishikawa,Bunkyo-Ku,Tokyo 112-0002 JAPAN
03-3830-1075
AYAME_Core@a2healthcare.com
日本語
その他
英語
AstraZeneca K.K.
日本語
アストラゼネカ株式会社
日本語
日本語
英語
日本語
その他
英語
AstraZeneca K.K.
日本語
アストラゼネカ株式会社
日本語
営利企業/Profit organization
日本語
英語
日本語
日本肺癌学会
英語
The Japan Lung Cancer Society
日本語
英語
日本語
該当なし
英語
Not applicable
日本語
該当なし
英語
Not applicable
03-3830-1075
NA
いいえ/NO
日本語
英語
日本語
英語
北海道がんセンター 独立行政法人国立病院機構(以降独法) (北海道)、旭川医科大学病院 (北海道)、岩手医科大学附属病院(岩手県)、仙台厚生病院 財団(宮城県)、宮城県立がんセンター(宮城県)、新潟県立がんセンター新潟病院(新潟県)、群馬県立がんセンター(群馬県)、埼玉県立がんセンター(埼玉県)、埼玉医科大学国際医療センター(埼玉県)、千葉大学医学部附属病院(千葉県)、獨協医科大学病院(栃木県)、自治医科大学附属病院(栃木県)、茨城県立中央病院(茨城県)、順天堂大学医学部附属順天堂医院(東京都)、がん研有明病院 財団(東京都)、日本医科大学付属病院(東京都)、国立がん研究センター中央病院(東京都)、東京医科大学病院(東京都)、神奈川県立がんセンター(神奈川県)、神奈川県循環器呼吸器病センター(神奈川県)、横浜市立市民病院(神奈川県)、北里大学病院(神奈川県)、静岡がんセンター 県立(静岡県)、名古屋大学医学部附属病院(愛知県)、藤田医科大学病院(愛知県)、松阪市民病院(三重県)、名古屋医療センター 独法(愛知県)、愛知県がんセンター中央病院(愛知県)、金沢大学附属病院(石川県)、京都府立医科大学附属病院(京都府)、京都大学医学部附属病院(京都府)、兵庫県立がんセンター(兵庫県)、神戸市立医療C中央市民病院(兵庫県)、関西医科大学附属病院(大阪府)、大阪市立総合医療センター(大阪府)、大阪市立大学医学部附属病院(大阪府)、大阪国際がんセンター(大阪府)、和歌山県立医科大学附属病院(和歌山県)、近畿大学医学部附属病院(大阪府)、近畿中央呼吸器センター 独法(大阪府)、広島大学病院(広島県)、岩国医療センター 独法(山口県)、岡山大学病院(岡山県)、島根大学医学部附属病院(島根県)、四国がんセンター 独法(愛媛県)、徳島大学病院(徳島県)、九州大学病院(福岡県)、九州がんセンター 独法(福岡県)、長崎大学病院(長崎県)、久留米大学病院(福岡県)、
琉球大学医学部附属病院(沖縄県)
2019 | 年 | 06 | 月 | 17 | 日 |
最終結果が公表されている/Published
511
日本語
本研究の結果は、日本の実臨床において、同時化学放射線療法を受けた切除不能ステージIII非小細胞肺癌患者におけるデュルバルマブの長期的な安全性及び有効性を示した。デュルバルマブ治療後の期間を含めて新たな安全性の懸念は示唆されず、有効性の結果はデュルバルマブの第3相臨床試験であるPACIFIC試験と同様の傾向を示した。
英語
The result of this study showed the long-term safety and effectiveness of durvalumab, in patients with unresectable stage III NSCLC who received concurrent chemoradiation in the real-world setting in Japan. No new safety concerns were suggested including post-durvalumab treatment period, and the effectiveness results showed similar trends to the PACIFIC study, a phase III clinical trial of durvalumab.
2025 | 年 | 01 | 月 | 17 | 日 |
日本語
英語
日本語
安全性解析対象集団(n=511)において、年齢の中央値 (最小-最大値) は 69.0 (31-88) 歳であり、362 例 (70.8%) の患者が65 歳以上であった。男性は393例(76.9%)、女性は118例(23.1%)であった。最もよく見られた喫煙状況は「既喫煙者」で380例(74.4%)であり、次いで「現喫煙者」が71例(13.9%)、「非喫煙者」が60例(11.7%)であった。喫煙指数の中央値(最小-最大値)は45.5(1-162)pack-yearsであった。デュルバルマブの治療開始前のECOG PSは、ほとんどの患者で0または1であり、PS = 0が262例(51.3%)、PS = 1が239例(46.8%)、PS = 2が7例(1.4%)、PS = 3が1例(0.2%)、不明が2例(0.4%)であった。
英語
In the safety analysis population (n=511), the median(min-max) age was 69.0 (31-88) years, and 362 (70.8%) patients were older than 65 years. The number of male patients were 393 (76.9%), and females were 118(23.1%). The most common smoking status was `Ex-smoker` in 380 (74.4%) patients, followed by `Smoker` in 71 (13.9%) and `Non-smoker` in 60 (11.7%).The median smoking index (min-max) was 45.5 (1-162) pack-years. For the ECOG PS before the start of durvalumab treatment, most patients' PS was 0 or 1; PS=0 in 262 (51.3%) patients, followed by PS = 1 in 239 (46.8%), PS = 2 in 7 (1.4%), PS = 3 in 1 (0.2%), and missing in 2 (0.4%).
日本語
計529例の患者が52施設より登録され、うち512例(96.8%)がデュルバルマブの治療を開始し、17例(3.2%)はデュルバルマブの治療開始前に研究を中止した。中止理由は、「適格性基準を満たさなくなった」が7例、「患者の同意撤回」が2例、「その他」が8例であった。登録された患者のうち、デュルバルマブの投与を受けた全ての患者により安全性解析対象集団が構成され、適格性基準を満たした上でデュルバルマブの投与を受けた全ての患者が有効性解析対象集団と定義された。登録プロセスの違反があった1例(0.2%)が倫理委員会の決定により除外された結果、安全性解析対象集団は511例(96.6%)となった。デュルバルマブの治療開始後に適格性基準違反が判明した16例 (3.0%)を除き、有効性解析対象集団には495例(93.6%)が含まれた。
英語
A total of 529 patients were enrolled from 52 sites, of whom 512 (96.8%) started durvalumab treatment and 17 (3.2%) discontinued the study before starting durvalumab treatment. The reasons for discontinuation were `Eligibility criteria not met` in 7 patients, `Withdrawal of consent by a patient` in 2 patients, and `Others` in 8 patients. Of the enrolled patients, the safety analysis population comprised all patients who received durvalumab, and the effectiveness analysis population was defined as all patients who met the eligibility criteria and received durvalumab. One patient (0.2%) who violated the enrollment process was excluded by decision of the ethics committee, resulting in 511 patients (96.6%) in the safety analysis population. Excluding 16 (3.0%) patients due to violation of eligibility criteria found after the start of durvalumab treatment, 495 (93.6%) patients were included in the effectiveness analysis population.
日本語
主要評価項目の結果を参照
英語
See results for the primary endpoints.
日本語
主要評価項目
安全性解析対象集団 (N=511) において、ILD は「全期間 (1)」に 387 例 (75.7%)、「全期間 (2)」に383 例 (75.0%)、「デュルバルマブ投与中」に 380 例 (74.4%) の発現が報告された。デュルバルマブ投与終了から 90 日以内に研究を中止した患者を含まない安全性解析対象集団 (N=480) において、ILD は「デュルバルマブ終了後の全期間 (1)」に 43 例 (9.0%)、「デュルバルマブ終了後の全期間 (2)」に 13 例 (2.7%) の発現が報告された。「全期間 (2)」においてデュルバルマブの初回投与から ILD の初回発現までの期間の中央値は 44 日であった。「全期間 (2)」に ILD を発現した患者のうち、111 例 (29.0%) はデュルバルマブを休薬し、その後 99 例 (89.2%) は投与を再開した。投与を再開した患者のうち 4 例 (4.0%) に ILD の再発現を認めた。ILD 発現に関する多変量ロジスティック回帰分析において、調整オッズ比の 95% CI に 1.0 を含まなかった変数は、全グレードのILD 発現ではデュルバルマブ治療開始前の ILD 及び V5、グレード 2 以上の ILD 発現ではデュルバルマブ治療開始前の ILD、V20 及び V5、グレード 3 以上の ILD 発現では組織型及び自己免疫疾患であった。
「デュルバルマブ投与中」に報告された全グレードの AESI は、甲状腺機能障害が 64 例 (12.5%)、肝機能障害が 37 例 (7.2%)、大腸炎/重度の下痢が 10 例 (2.0%)、腎障害が 6 例 (1.2%)、副腎機能障害および急性輸注反応が 4 例 (0.8%)、その他が 6 例 (1.2%) であった。1 型糖尿病は観察されなかった。「デュルバルマブ投与中」に報告されたグレード 3の AESIは、肝機能障害が 11例 (2.2%)、大腸炎/重度の下痢が 6 例 (1.2%)、甲状腺機能障害が 2 例 (0.4%)、腎障害および急性輸注反応が 1例 (0.2%)、その他が 5 例 (1.0%) であった。グレード 5 の AESI として 2 件;肝機能障害と大腸炎/重度の下痢が各 1 例 (0.2%) 観察された。デュルバルマブ投与終了後に報告されたグレード 3 以上の AESI は、肝機能障害が 8 例 (1.7%)、大腸炎/重度の下痢が 3 例 (0.6%)、甲状腺機能障害、腎障害、急性輸注反応、その他が各 1 例 (0.2%) であった。デュルバルマブとの因果関係があると医師が判断したデュルバルマブ投与終了後の AESI はなかった。有効性解析対象集団における PFS の中央値は 23.2 ヵ月 (95% CI: 18.2 - 27.2) であり、各時点の PFS率はそれぞれ 12 ヵ月において 62.5% (95% CI: 58.0 - 66.6)、18 ヵ月において 54.6% (95% CI: 50.0 - 58.9)、24 ヵ月において 49.4% (95% CI: 44.8 - 53.8) であった。
副次評価項目
OS の中央値は推定されなかった。各時点の OS 率はそれぞれ 24 ヵ月において 75.5% (95% CI: 71.3- 79.1)、36 ヵ月において 65.6% (95% CI: 61.0 - 69.8) であった。
各患者サブセット集団における ILD、AESI、PFS、OS が解析された。化学放射線療法の開始から終了までの患者背景因子によってカテゴリ化された患者サブセット集団において、全グレードの ILD、グレード 2 以上の ILD、グレード 3 以上の ILD の発現割合は、MLD >= 13 Gy では MLD< 13Gy より、V20 >= 25% では V20 < 25% より、V20 >= 30% では V20 < 30% より、V5 >= 中央値では V5 < 中央値より数値的に高くなる傾向であった。単変量解析においてこれらの変数の 95% CIは 1.0 を含まなかった。
化学放射線療法の終了からデュルバルマブ投与開始までの患者背景因子によってカテゴリ化された患者サブセット集団において、全グレードの ILDの発現割合は、デュルバルマブ投与開始前の ILD (グレード 1) が存在する場合に、存在しない場合より数値的に低い傾向があった。全グレードの ILD 及びグレード 2 以上の ILD の発現割合は、化学放射線療法の終了からデュルバルマブ投与開始までの期間が 14 日未満よりも 14 日以上の場合の方が数値的に高い傾向があった。グレード 3 以上の ILD の発現割合は、自己免疫疾患がある場合の方がない場合よりも数値的に高い傾向があった。単変量解析においてこれらの変数の 95% CI は 1.0 を含まなかった。
自己免疫疾患を有する患者サブセット集団における AESI は、肝機能障害と大腸炎/重度の下痢が各 1 例 (4.5%) 報告され、いずれも最大グレードは 3 であった。
PFS について、化学放射線療法の開始から終了までの患者背景因子別にカテゴリ化された患者サブセット集団において、術後再発は病期 IIIA, IIIB, IIIC より、V20 < 25%は V20>= 25%より、PD-L1 発現率 >= 50%は< 50%より、いずれも PFS 率が数値的に高い傾向であった。単変量解析においてこれらの共変量の 95% CI は、病期を除いて 1.0 を含まなかった。上皮成長因子受容体 (EGFR)遺伝子変異陽性集団と陰性集団の間で PFS は類似していた。
OS については、化学放射線療法の開始から終了までの患者背景因子別にカテゴリ化された患者サブセット集団において、V20 < 25%は V20 >= 25%より、PD-L1 発現率 >= 50%は< 50%より、EGFR遺伝子変異陽性は陰性より、いずれも OS 率が数値的に高い傾向であった。単変量解析においてこれらの変数の 95% CI は 1.0 を含まなかった。
OR は 173 例に認められ、奏効率は 45.3% (95% CI: 40.2 - 50.4) であった。
TTDM の中央値は推定されなかった。死亡または遠隔転移が報告された患者は 172 例 (34.7%) であり、44 例 (25.6%) が死亡、128 例 (74.4%) が遠隔転移であった。
安全性解析対象集団において、301 例 (58.9%) がデュルバルマブ投与を中止した。中止理由は、PD が 112 例 (37.2%)、AE が 157 例 (52.2%)、患者の申し出による中止が 21 例 (7.0%)、その他が11 例 (3.7%) であった。
計 205 例 (40.1%) が後続治療を受けた。最も一般的な初回後続治療レジメンは化学療法/その他で121 例 (59.0%)、次いで EGFR-チロシンキナーゼ阻害剤 (TKI) が 23 例 (11.2%)、IO が 20 例 (9.8%)であった。研究期間中、2 ライン目の後続治療は 111 例 (21.7%) に、3 ライン目の後続治療は 57例 (11.2%) において行われた。いずれのラインにおいても化学療法/その他が主であった。初回後続治療の開始から 2 ライン目の後続治療の開始、研究の中止、死亡、最終生存確認日のいずれか早い日までの期間において、ILD発現が最も多く認められた初回後続治療レジメン別の集団は IOで 6 例 (30.0%)、次いで IO+化学療法/その他で 4 例 (12.5%)、その他の TKI で 1 例 (11.1%) であった。グレード 5 の ILD は、化学療法/その他の集団で 2 例 (1.7%)、IO+化学療法/その他の集団で 1例 (3.1%) それぞれ発現した。初回後続治療として EGFR-TKI を受けた計 23 例の患者のうち、ILD を発現したのは 1 例 (4.3%) (グレード 1) であった。
英語
Primary endpoints
In the safety analysis population (N=511), ILD was reported in 387 (75.7%) patients during the whole period (1), 383 (75.0%) during the whole period (2), and 380 (74.4%) during durvalumab treatment period. After the end of durvalumab treatment, ILD was reported in 43 (9.0%) patients during the whole period (1) and 13 (2.7%) during the whole period (2) in the safety analysis population excluding patients who discontinued the study within the end date of durvalumab treatment + 90 days (N=480). During the whole period (2), the median time to first onset of ILD following the first dose of durvalumab was 44.0 days. In the patients who developed ILD, 111 (29.0%) patients interrupted durvalumab treatment and 99 (89.2%) patients re-started treatment. Of those patients, 4 (4.0%) patients re-developed ILD. In the multivariate logistic regression analysis of the onset of ILD, the variables which did not include 1.0 for the 95% CI of the adjusted odds ratio were V5 and ILD before the start of durvalumab treatment for any grade ILD, ILD before the start of durvalumab treatment, V20, and V5 for grade 2 or higher ILD, histology and autoimmune disease for grade 3 or higher ILD.
The reported any grade of AESI during durvalumab treatment period were dysfunction thyroid in 64 (12.5%) patients, hepatic function disorder in 37 (7.2%), colitis/severe diarrhea in 10 (2.0%), renal disorder in 6 (1.2%), dysfunction adrenal and infusion reaction in 4 (0.8%), and others in 6 (1.2%). No events of type 1 diabetes mellitus were observed. The reported grade 3 AESI were hepatic function disorder in 11 (2.2%) patients, colitis/severe diarrhea in 6 (1.2%), dysfunction thyroid in 2 (0.4%), renal disorder and infusion reaction in 1 (0.2%), and others in 5 (1.0%), respectively. Two events of grade 5 AESI were observed; hepatic function disorder and colitis/severe diarrhea in 1 (0.2%) patient, respectively. After the end of durvalumab treatment, the reported AESIs with grade 3 or higher were hepatic function disorder in 8 (1.7%) patients, colitis/severe diarrhea in 3 (0.6%), and dysfunction thyroid, renal disorder, infusion reaction, and others in 1 (0.2%), respectively. No AESI considered related to durvalumab by the investigator was observed after the end of durvalumab treatment.
In the effectiveness analysis population, the median PFS was 23.2 months (95% CI: 18.2 - 27.2), and the PFS rate at 12 months, 18 months and 24 months was 62.5% (95% CI: 58.0 - 66.6), 54.6% (95% CI: 50.0 - 58.9), and 49.4% (95% CI: 44.8 - 53.8), respectively.
Secondary endpoints
The median OS was not estimated. The OS rate at 24 months and 36 months was 75.5% (95% CI: 71.3 - 79.1) and 65.6% (95% CI: 61.0 -69.8), respectively.
ILD, AESI, PFS, and OS for each patient subset population were analyzed. In the patient subset populations categorized by patient background factor from the start of chemoradiation therapy to the end of chemoradiation therapy, the incidence of any grade of ILD, grade 2 or higher ILD, and grade 3 or higher ILD trended to be numerically higher in MLD >= 13 than MLD < 13Gy, in V20 >= 25% than V20 < 25%, in V20 >= 30% than V20 < 30%, and in MLD >= median than V5 < median. The 95% CI of those variables did not include 1.0 in univariate analysis.
In the patient subset populations categorized by patient background factor from the end of chemoradiation therapy to the start of durvalumab treatment, the incidence of any grade of ILD trended to be numerically lower in ILD before the start of durvalumab treatment (grade 1) than absent. The incidence of any grade of ILD and grade 2 or higher ILD trended to be numerically higher in period from the end of chemoradiation therapy to the start of durvalumab treatment >= 14 than < 14 days. The incidence of grade 3 or higher ILD trended to be numerically higher in autoimmune disease present than absent. The 95% CI of those variables did not include 1.0 in univariate analysis.
For the AESI incidence by presence or absence of autoimmune disease, hepatic function disorder and colitis/severe diarrhea were reported in 1 (4.5%) patient, respectively, and both maximum grades were grade 3 in the patients with autoimmune disease.
As for PFS, in the patient subset populations categorized by patient background factor from the start of chemoradiation therapy to the end of chemoradiation therapy, PFS rate trended to be numerically higher in postoperative recurrence than disease stage IIIA, B, C, in V20 < 25% than V20 >= 25%, and in PD-L1 expression rate >= 50% than <50%. The 95% CI of these covariates did not include 1.0 in univariate analysis, except for disease stage. PFS between the epidermal growth factor receptor (EGFR) gene mutation positive and negative was similar.
As for OS, in the patient subset populations categorized by patient background factor from the start of chemoradiation therapy to the end of chemoradiation therapy, OS rate trended to be numerically higher in V20 < 25% than V20 >= 25%, in PD-L1 expression rate >=50% than < 50%, and in EGFR gene mutation positive than negative. The 95% CI of those covariates did not include 1.0 in univariate analysis.
The OR was observed in 173 patients, and the response rate was 45.3% (95% CI: 40.2 - 50.4).
The median TTDM was not estimated. The number of patients who were reported death or distant metastasis was 172 (34.7%). Of those patients, 44 (25.6%) patients were dead and 128 (74.4%) had distant metastasis.
In the safety analysis population, 301 (58.9%) patients discontinued treatment. The reasons of discontinuation were PD in 112 (37.2%) patients, AE in 157 (52.2%), patient's voluntary discontinuation in 21 (7.0%), and others in 11 (3.7%).
A total of 205 (40.1%) patients received subsequent treatment. The most common first subsequent regimen was Chemo/other in 121 (59.0%) patients, followed by EGFR-tyrosine kinase inhibitor (TKI) in 23 (11.2%) and IO in 20 (9.8%). The second subsequent treatment was given to 111 (21.7%) patients, and the third subsequent treatment was given to 57 (11.2%) patients during the study period. Chemo/other was dominant in both lines. During the period from the start of first subsequent treatment until the start of second subsequent treatment, study discontinuation, death, or the final survival confirmation date whichever is the earliest, the common ILD onset group by first subsequent treatment regimen was IO in 6 (30.0%) patients, followed by IO+Chemo/other in 4 (12.5%), and Other TKI in 1 (11.1%). Grade 5 ILD occurred in both Chemo/other and IO+Chemo/other groups, and the number of patients was 2 (1.7%) and 1 (3.1%), respectively. In a total of 23 patients who received EGFR-TKI as the first subsequent treatment, only 1 (4.3%) patient developed ILD (grade 1).
日本語
英語
日本語
英語
主たる結果の公表済み/Main results already published
2019 | 年 | 04 | 月 | 26 | 日 |
2019 | 年 | 06 | 月 | 27 | 日 |
2019 | 年 | 07 | 月 | 25 | 日 |
2024 | 年 | 03 | 月 | 07 | 日 |
2024 | 年 | 03 | 月 | 07 | 日 |
2024 | 年 | 03 | 月 | 27 | 日 |
2024 | 年 | 08 | 月 | 31 | 日 |
日本語
患者情報
癌に関する情報
デュルバルマブ投与前の化学放射線療法に関する情報
デュルバルマブの投与に関する情報
後続治療に関する情報
安全性事象:ILD(放射線性肺臓炎を含む)
安全性事象:AESI
有効性
英語
Patient's information
Cancer information
Chemoradiation therapy information before durvalumab treatment
Durvalumab treatment information
Subsequent treatment information
Safety events
ILDs including radiation pneumonitis .all grade
AESIs
Efficacy
2019 | 年 | 06 | 月 | 17 | 日 |
2025 | 年 | 01 | 月 | 24 | 日 |
日本語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/icdr/ctr_view.cgi?recptno=R000042121
英語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/icdr_e/ctr_view.cgi?recptno=R000042121