UMIN試験ID | UMIN000035781 |
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受付番号 | R000040696 |
科学的試験名 | 胸部食道癌に対する胸腔鏡下切除術における、 ロボット支援の安全性に関するランダム化比較第Ⅱ相試験 |
一般公開日(本登録希望日) | 2019/02/15 |
最終更新日 | 2019/02/15 00:28:03 |
日本語
胸部食道癌に対する胸腔鏡下切除術における、
ロボット支援の安全性に関するランダム化比較第Ⅱ相試験
英語
A randomized phase II study of robot-assisted thoracoscopic versus thoracoscopic esophagectomy for patients with curative surgery for thoracic esophageal cancer
日本語
ロボット支援胸腔鏡下食道切除術比較試験
英語
RATE for TEC
日本語
胸部食道癌に対する胸腔鏡下切除術における、
ロボット支援の安全性に関するランダム化比較第Ⅱ相試験
英語
A randomized phase II study of robot-assisted thoracoscopic versus thoracoscopic esophagectomy for patients with curative surgery for thoracic esophageal cancer
日本語
ロボット支援胸腔鏡下食道切除術比較試験
英語
RATE for TEC
日本/Japan |
日本語
胸部食道癌
英語
Thoracic esophageal cancer
消化器外科(消化管)/Gastrointestinal surgery |
悪性腫瘍/Malignancy
いいえ/NO
日本語
胸部食道癌に対する胸腔鏡下切除術において、 胸腔鏡下手術に対するロボット支援胸腔鏡下手術の安全性を検証する。
英語
To examine the safety of robot assisted thoracoscopic esophagectomy compared with thoracoscopic esophagectomy.
安全性/Safety
日本語
英語
探索的/Exploratory
実務的/Pragmatic
第Ⅱ相/Phase II
日本語
Clavien-Dindo分類のGrade I以上の術後反回神経麻痺発生割合
英語
Incidence of Grade I or more postoperative recurrent nerve paralysis in Clavien-Dindo classification
日本語
①Clavien-Dindo分類のGrade II以上の全合併症発生割合、②手術時間、③出血量、④縦隔郭清リンパ節個数、⑤術式変更割合、⑥術中有害事象発生割合、⑦術後入院期間、⑧QOLスコア(EORTC QLQ-C30、EORTC QLQ-OES18、EQ-5D-5L)、⑨手術関連死亡の有無、⑩無再発生存期間
英語
1) Grade II and more total complications in Clavien-Dindo classification, 2) Operation time, 3) Blood loss, 4) Number of dissected mediastinum lymph node, 5) Change of surgical method, 6) Intraoperative adverse event, 7) Postoperative hospital stay , 8) QOL score (EORTC QLQ-C30, EORTC QLQ-OES18, EQ-5D-5L), 9) Operation related death, 10) Recurrent free survival
介入/Interventional
並行群間比較/Parallel
ランダム化/Randomized
個別/Individual
オープン/Open -no one is blinded
実薬・標準治療対照/Active
はい/YES
はい/YES
施設を考慮していない/Institution is not considered as adjustment factor.
いいえ/NO
中央登録/Central registration
2
治療・ケア/Treatment
医療器具・機器/Device,equipment | 手技/Maneuver |
日本語
胸部食道癌に対して胸腔鏡下食道切除術を施行する。
英語
Thoracoscopic esophagectomy for thoracic esophageal cancer
日本語
胸部食道癌に対してロボット支援胸腔鏡下食道切除術を施行する。
英語
Robot assisted thoracoscopic esophagectomy for thoracic esophageal cancer
日本語
英語
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英語
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英語
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英語
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英語
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英語
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英語
日本語
英語
20 | 歳/years-old | 以上/<= |
80 | 歳/years-old | 以下/>= |
男女両方/Male and Female
日本語
(1)食道病変(原発巣、食道壁内転移、上皮内伸展)がすべて胸部食道内に限局する。
(2)食道原発巣からの内視鏡生検にて、組織学的に食道上皮性悪性腫瘍(扁平上皮癌、類基底細胞癌、腺扁平上皮癌のいずれか)と診断されている。
(3)内視鏡検査および体幹造影CT(口蓋-骨盤。スライス幅10 mm 以下、造影剤アレルギーが原因で造影CTが不可能な場合は単純CTでも可)にて、UICC-TNM第8版における臨床病期I期、II期またはT4を除くIII期と診断されている。
(4)頚部・胸部・腹部の3領域操作による、D2郭清を伴う食道亜全摘術(R0)・胃管再建が可能と判断される。
(5)登録日の年齢が20歳以上、80歳以下である。
(6)PS(ECOG)が0または1である。
(7)BMI(body mass index)が17以上30未満である。
(8)食道癌に対する手術歴がない。ただし、以下のいずれかの場合はその治療歴があっても適格とする。
①EMR/ESDで治癒切除が行われpT1a-LPM(M2)以浅。
②EMR/ESDで治癒切除が行われpT1a-MM(M3)かつ脈管侵襲陰性。
(9)他のがん腫に対する治療も含めて化学療法(内分泌療法を含む)や放射線治療の既往がない。ただし、食道癌に対する手術治療を前提とした術前治療(CF療法)はその治療歴があっても適格とする。
(10)右側の開胸手術(胸腔鏡手術を含む)の既往がない。または肺葉切除以上の左肺切除の既往がない。
(11)登録前91日以内の最新の呼吸機能検査で、FEV1.0(1秒量)の実測値が1L以上である。
(12)血液検査において下記のすべての条件をみたす。(すべての検査項目は登録前56日以内の最新の検査値を用いる。登録日の8週間前の同じ曜日の検査は許容する。)
①白血球数: 2,000/mm3以上10,000/mm3以下
②血小板数≧ 50,000/mm3
③ヘモグロビン≧10.0 g/dl
④AST≦100 IU/L、ALT≦100IU/L
⑤総ビリルビン≦2.0 g/dl
⑥血清クレアチニン≦1.5mg/dl
⑦SpO2≧95%(室内気)
(13)研究参加について、患者本人から文書で同意が得られている。
英語
1) Primary lesions are all confined within the thoracic esophagus, 2) an esophageal epithelial malignancy, 3) Clinical stage I,II,III(excluding T4), UICC-TNM 8th, 4) Surgery approached from the neck, chest and abdomen (R0 resection) with D2 dissection followed by gastric conduit reconstruction, 5) >20 and <80 y.o., 6) ECOG-PS 0 or 1, 7) BMI >17 and <30, 8) No history of surgery for esophageal cancer, 9 ) No history of chemotherapy or radiotherapy, 10) No history of right thoracotomy or left lung lobectomy, 11) FEV1.0 >1.0L, 12) a) WBC >2000 and <10000/mm3, b) PLT >50000/mm3, c) Hb >10.0 g/dl, d) AST <100 IU/L, ALT <100IU/L, e) T-Bil <2.0 g/dl, f) Cre <1.5mg/dl, g) SpO2 >95%, 13) Written consent
日本語
(1)胆嚢を除く他臓器合併切除症例。
(2)活動性の重複癌を有する患者。ここでは、同時性重複癌及び無病期間が5年以内の異時性重複癌をいう。ただし、局所療法により治癒したCarcinoma in Situは含めない。
(3)妊娠の可能性がある、または授乳中の女性。
(4)精神病または精神症状を合併しており、研究への参加が困難と判断される。
(5)ステロイド剤またはその他の免疫抑制剤の継続的な全身投与(内服または静脈内)を受けている。
(6)6か月以内の心筋梗塞の既往もしくは不安定狭心症を有している。
(7)コントロール不良の高血圧症を合併している。
(8)インスリンによる治療中、またはコントロール不良の糖尿病を合併している。
(9)持続酸素投与を要する呼吸器疾患を合併している。
英語
1) Excision of other organs excluding gall bladder, 2) Active double cancer, 3) Pregnancy or breast-feeding, 4) Psychosis or mental symptoms, 5) Systemic administration of steroids, 6) History of myocardial infarction or unstable angina, 7) Poorly controlled hypertension, 8) Poorly controlled diabetes, 9) Respiratory disease requiring sustained oxygen therapy.
70
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名 | |
ミドルネーム | |
姓 | 亀井 尚 |
英語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | Takashi Kamei |
日本語
東北大学病院
英語
Tohoku University Hospital
日本語
総合外科
英語
Department of Surgery
日本語
〒980-8574 宮城県仙台市青葉区星陵町1-1
英語
1-1, Seiryo-machi, Aoba-ku, Sendai, 980-8574, JAPAN
022-717-7214
tkamei@med.tohoku.ac.jp
日本語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | 岡本 宏史 |
英語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | Hiroshi Okamoto |
日本語
東北大学病院
英語
Tohoku University Hospital
日本語
総合外科
英語
Department of Surgery
日本語
〒980-8574 宮城県仙台市青葉区星陵町1-1
英語
1-1, Seiryo-machi, Aoba-ku, Sendai, 980-8574, JAPAN
022-717-7214
hi-ok-0531@med.tohoku.ac.jp
日本語
その他
英語
Tohoku University Hospital
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東北大学病院
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総合外科
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英語
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自己調達
英語
University grants of Tohoku University Hospital
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東北大学病院 総合外科 運営費交付金
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自己調達/Self funding
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いいえ/NO
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東北大学病院(宮城県)
2019 | 年 | 02 | 月 | 15 | 日 |
未公表/Unpublished
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限定募集中/Enrolling by invitation
2019 | 年 | 01 | 月 | 29 | 日 |
2019 | 年 | 03 | 月 | 01 | 日 |
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英語
2019 | 年 | 02 | 月 | 05 | 日 |
2019 | 年 | 02 | 月 | 15 | 日 |
日本語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/icdr/ctr_view.cgi?recptno=R000040696
英語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/icdr_e/ctr_view.cgi?recptno=R000040696
研究計画書 | |
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登録日時 | ファイル名 |
研究症例データ仕様書 | |
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登録日時 | ファイル名 |
研究症例データ | |
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