UMIN試験ID | UMIN000055500 |
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受付番号 | R000063360 |
科学的試験名 | HBV既往感染歴を有する造血器腫瘍におけるiTACT-HBcrAgモニタリングによるHBV再活性化対策の有用性:多施設共同前方視的観察研究 |
一般公開日(本登録希望日) | 2024/10/01 |
最終更新日 | 2024/09/13 17:39:15 |
日本語
HBV既往感染歴を有する造血器腫瘍におけるiTACT-HBcrAgモニタリングによるHBV再活性化対策の有用性:多施設共同前方視的観察研究
英語
The Usefulness of iTACT-HBcrAg Monitoring in Detecting HBV Reactivation Among HBV-resolved Patients with Hematological Tumors: a prospective multicenter observational study
日本語
iTACT - HBV study
英語
iTACT - HBV study
日本語
HBV既往感染歴を有する造血器腫瘍におけるiTACT-HBcrAgモニタリングによるHBV再活性化対策の有用性:多施設共同前方視的観察研究
英語
The Usefulness of iTACT-HBcrAg Monitoring in Detecting HBV Reactivation Among HBV-resolved Patients with Hematological Tumors: a prospective multicenter observational study
日本語
iTACT - HBV study
英語
iTACT - HBV study
日本/Japan |
日本語
HBV再活性化リスクが高いと担当医が判断する造血器腫瘍
英語
Hematological Tumors where the doctor considers there to be a high risk of HBV reactivation
消化器内科学(肝・胆・膵)/Hepato-biliary-pancreatic medicine | 血液・腫瘍内科学/Hematology and clinical oncology |
悪性腫瘍/Malignancy
いいえ/NO
日本語
HBV-DNAモニタリングと同日にiTACT-HBcrAgモニタリングを実施し、HBV-DNAモニタリングに置き換わる可能性のあるiTACT-HBcrAgモニタリングの有用性を前方視的観察研究として検討する
英語
To perform iTACT-HBcrAg monitoring on the same day as HBV-DNA monitoring and evaluate the utility of iTACT-HBcrAg monitoring as a potential replacement for HBV-DNA monitoring in a prospective observational study.
有効性/Efficacy
日本語
英語
探索的/Exploratory
実務的/Pragmatic
該当せず/Not applicable
日本語
iTACT-HBcrAgモニタリング成功割合
英語
Success rate of iTACT-HBcrAg monitoring
日本語
1) HBV再活性化割合
2) HBV再活性化関連肝障害・肝炎発症割合
3) iTACT-HBcrAgの特異度
4) HBs抗体陽性割合
5) iTACT-HBsAgモニタリング成功割合 (附随研究)
6) iTACT-HBsAgの特異度 (附随研究)
英語
1) HBV reactivation rate
2) Incidence rate of HBV reactivation-related liver damage/hepatitis
3) Specificity of iTACT-HBcrAg
4) Rate of HBs antibody positivity
5) Success rate of iTACT-HBsAg monitoring (ancillary study)
6) Specificity of iTACT-HBsAg (ancillary study)
観察/Observational
日本語
英語
日本語
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英語
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英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
適用なし/Not applicable |
適用なし/Not applicable |
男女両方/Male and Female
日本語
1) HBV既往感染(HBs抗原陰性例のうち、HBc抗体陽性及び/又はHBs抗体陽性)を有する。ただし、HBs抗体単独陽性の場合で、HBワクチン接種歴がある場合は除く。
2) HBV再活性化リスクが高いと担当医が判断する、造血器疾患に対する治療を予定している、もしくは治療開始後4週間以内である。なお、造血器疾患のタイプや治療については規定しない。参考として、HBV再活性化リスクが高いと想定される治療は以下のとおり:
- 抗CD20モノクローナル抗体療法及びステロイド併用化学療法
- リンパ系腫瘍(悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、急性及び慢性リンパ性白血病)に対する初回化学療法あるいは救援化学療法
- 自家あるいは同種造血幹細胞移植療法
- 細胞免疫療法(CAR-T細胞療法や二重特異性抗体など)
3) 日本肝臓学会ガイドラインが推奨する、HBV-DNAモニタリングによるHBV再活性化対策を予定している。
4) HBV再活性化(HBV-DNAが1.3 Log IU/mL以上と定義)の既往の有無は問わない。HBV再活性化例で核酸アナログ投与歴を有する場合も登録可能とする。
5) 登録後1.5年の追跡期間が終了した症例においては、2回目の登録を許容する。
英語
1) Having a history of past HBV infection (HBc antibody-positive and/or HBs antibody-positive among HBs antigen-negative cases). However, cases with HBs antibody positivity alone and a history of HBV
vaccination are excluded.
2) The attending physician judges the patient to be at high risk of HBV reactivation, and the patient is either scheduled for treatment of a hematologic disease or is within 4 weeks of starting treatment. The type of hematologic disease or treatment is not specified. As a reference, treatments expected to carry a high risk of HBV reactivation include:
- Anti-CD20 monoclonal antibody therapy and steroid combination chemotherapy
- Initial or salvage chemotherapy for lymphoid malignancies (such as malignant lymphoma, multiple myeloma, acute and chronic lymphocytic leukemia)
- Autologous or allogeneic hematopoietic stem cell transplantation
- Cellular immunotherapy (such as CAR-T cell therapy or bispecific antibodies)
3) Plans are in place for HBV reactivation prevention through HBV-DNA monitoring as recommended by the Japan Society of Hepatology guidelines.
4) A history of HBV reactivation (defined as HBV-DNA of 1.3 Log IU/mL or higher) is irrelevant. Patients with a history of nucleotide analogue therapy for HBV reactivation are also eligible for enrollment.
5) Re-enrollment is permitted for cases where the 1.5-year follow-up period has been completed.
日本語
1) 登録前HBV-DNAが1.3 Log IU/mL以上(登録前4週間以内に登録施設で測定した場合)である。
2) 既往のHBV再活性化の診断日が登録前12ヶ月以内である。
3) 核酸アナログ投与歴があり、中止後、6ヶ月以内である。
4) 登録時に核酸アナログを投与されている。
5) 登録施設で登録後1.5年間の経過観察を予定することが不可能であることが明白である。
英語
1) The pre-enrollment HBV-DNA level is 1.3 Log IU/mL or higher (if measured at the enrolling facility within 4 weeks prior to enrollment).
2) The diagnosis of previous HBV reactivation occurred within 12 months prior to enrollment.
3) There is a history of nucleotide analogue administration, and it has been within 6 months since its discontinuation.
4) Nucleotide analogue therapy is being administered at the time of enrollment.
5) It is clearly impossible to plan for a 1.5-year follow-up at the enrolling facility after enrollment.
375
日本語
名 | 靖人 |
ミドルネーム | |
姓 | 田中 |
英語
名 | Yasuhito |
ミドルネーム | |
姓 | Tanaka |
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熊本大学病院
英語
Kumamoto University Hospital
日本語
消化器内科学
英語
Department of Gastroenterology and Hepatology
860-8556
日本語
熊本市中央区本庄1ー1ー1
英語
1-1-1 Honjo Chuo ku, Kumamoto, Kumamoto, Japan
096-373-5150
ytanaka@kumamoto-u.ac.jp
日本語
名 | 央 |
ミドルネーム | |
姓 | 立津 |
英語
名 | Hiro |
ミドルネーム | |
姓 | Tatetsu |
日本語
熊本大学病院
英語
Kumamoto University Hospital
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血液・膠原病・感染症内科
英語
Department of Hematology, Rheumatology and Infectious Diseases
860-8556
日本語
熊本市中央区本庄1ー1ー1
英語
1-1-1 Honjo Chuo ku, Kumamoto, Kumamoto, Japan
096-363-5156
tatetsu@kumamoto-u.ac.jp
日本語
熊本大学
英語
Kumamoto University Hospital
日本語
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日本語
英語
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厚生労働省
英語
Ministry of Health, Labour and Welfare
日本語
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日本の官庁/Japanese Governmental office
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英語
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英語
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英語
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熊本大学大学院生命科学研究部
英語
Faculty of Life Sciences, Kumamoto University
日本語
熊本市中央区本荘1-1-1
英語
1-1-1 Honjo, Chuo-ku, Kumamoto
096-373-5657
ski-shien@jimu.kumamoto-u.ac.jp
いいえ/NO
日本語
英語
日本語
英語
愛知県がんセンター(愛知県)、、 今村総合病院(鹿児島県)、 永寿総合病院(東京都)、 大分大学医学部附属病院(大分県)、 大分県立病院(大分県)、 大阪大学大学院 医学系研究科(大阪府)、 神奈川県立がんセンター(神奈川県)、 金沢大学附属病院(石川県)、 岐阜大学医学部附属病院(岐阜県)、 九州医療センター(福岡県)、 九州大学病院(福岡県)、 京都第一赤十字病院(京都府)、 京都府立医科大学附属病院(京都府)、 近畿大学病院(大阪府)、 くまもと森都総合病院(熊本県)、 倉敷中央病院(岡山県)、 群馬県立がんセンター(群馬県)、 慶應義塾大学病院(東京都)、 公益財団法人がん研究会有明病院(東京都)、 国立がん研究センター中央病院(東京都)、 国立病院機構熊本医療センター(熊本県)、 国立病院機構四国がんセンター(愛媛県)、 国立病院機構渋川医療センター(群馬県)、 国立病院機構長崎医療センター(長崎県)、 埼玉医科大学国際医療センター(埼玉県)、 埼玉医科大学総合医療センター(埼玉県)、 佐賀大学医学部附属病院(佐賀県)、 佐世保市総合医療センター(長崎県)、 島根大学医学部附属病院(島根県)、 順天堂大学医学部附属練馬病院(東京都)、 新百合ヶ丘総合病院(神奈川県)、 天使病院(北海道)、 東海大学医学部(神奈川県)、 東京慈恵会医科大学附属第三病院(東京都)、 東京慈恵会医科大学附属病院(東京都)、 東北大学病院(宮城県)、 徳島大学病院(徳島県)、 長崎大学病院(長崎県)、 名古屋市立大学病院(愛知県)、 名古屋大学医学部附属病院(愛知県)、 日本医科大学付属病院(東京都)、 浜田医療センター(島根県)、 兵庫県立尼崎総合医療センター(兵庫県)、 北海道大学病院(北海道)、 宮崎大学医学部附属病院(宮崎県)、 山形大学医学部附属病院(山形県)、 和歌山県立医科大学附属病院(和歌山県)、 JCHO熊本総合病院(熊本県)
2024 | 年 | 10 | 月 | 01 | 日 |
未公表/Unpublished
日本語
英語
日本語
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英語
開始前/Preinitiation
2024 | 年 | 08 | 月 | 09 | 日 |
2024 | 年 | 08 | 月 | 09 | 日 |
2024 | 年 | 10 | 月 | 01 | 日 |
2029 | 年 | 08 | 月 | 08 | 日 |
日本語
-
英語
-
2024 | 年 | 09 | 月 | 13 | 日 |
2024 | 年 | 09 | 月 | 13 | 日 |
日本語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr_view.cgi?recptno=R000063360
英語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr_e/ctr_view.cgi?recptno=R000063360
研究計画書 | |
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登録日時 | ファイル名 |
研究症例データ仕様書 | |
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登録日時 | ファイル名 |
研究症例データ | |
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