UMIN試験ID | UMIN000054260 |
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受付番号 | R000061964 |
科学的試験名 | 筋活動を増加させることなく歩行パラメータを向上させるシューズの開発に関するパイロット研究 |
一般公開日(本登録希望日) | 2024/04/26 |
最終更新日 | 2024/04/25 19:23:32 |
日本語
筋活動を増加させることなく歩行パラメータを向上させるシューズの開発に関する研究
英語
Developed shoes that enhance gait parameters without increasing muscle activity
日本語
筋疲労しにくい靴の開発
英語
Development of shoes that are less muscle fatigue
日本語
筋活動を増加させることなく歩行パラメータを向上させるシューズの開発に関するパイロット研究
英語
A pilot study on developed shoes that enhance gait parameters without increasing muscle activity
日本語
筋活動を増加させることなく歩行パラメータを向上させるシューズの開発
英語
Development of shoes that improve gait parameters without increasing muscle activity
日本/Japan |
日本語
健常成人
英語
healthy adults
リハビリテーション医学/Rehabilitation medicine | 成人/Adult |
悪性腫瘍以外/Others
いいえ/NO
日本語
革新的なシューズの開発は、個人の歩行パフォーマンスを大幅に改善し、全体的な生活の質を向上させることができる。そこで、本研究では、ロッカー機能を有しながらも安定した支持基底面を有する靴の開発を目指した。しかし、複数の靴サイズを作成することができないため、被験者の数は限られていた。さらに、本研究では、健常者用に開発した靴を履いたときの歩行時の下肢の空間的・時間的特性や筋活動を、一般的な靴を履いたときと比較することを目的とした。高齢者の日常生活動作のパフォーマンス向上やQOLの向上に役立つ、より高度で効果的なシューズデザインの開発が期待される。
英語
Innovative shoe development can significantly improve the gait performance of individuals and improve their overall quality of life. Therefore, this pilot study aimed to develop shoes with a rocker function but with a stable support base surface; however, the number of subjects was limited due to the inability to create multiple shoe sizes. Furthermore, this study aimed to compare the spatial and temporal characteristics and muscle activities of the lower limb while walking in shoes developed for healthy subjects compared to those in general shoes. We expect to develop more advanced and effective shoe designs that help elderly people improve their performance in activities of daily living and quality of life.
有効性/Efficacy
日本語
英語
日本語
歩行における空間的・時間的パラメーター:平均歩行速度(m/s)、ケイデンス(歩/分)、歩幅(cm)、歩幅(cm)、立脚時間(s)、遊脚時間(s)、片立脚時間(s)、両立脚時間(s)
歩行中の筋活動(筋電図):右前脛骨筋(TA)、右腓腹筋内側(GM)、右腓腹筋外側(GL)
英語
The spatiotemporal gait data :walking speed (m/s), cadence (steps/min), step length (cm), stride length (cm), stance time (s), swing time (s), single-stance time (s) and double-stance time (s)
Muscle activities(EMG): The bellies of the right anterior tibialis muscle (TA), the right gastrocnemius medialis (GM), and the right gastrocnemius lateralis (GL)
日本語
英語
介入/Interventional
クロスオーバー試験/Cross-over
ランダム化/Randomized
個別/Individual
試験参加者がブラインド化されている単盲検/Single blind -participants are blinded
プラセボ・シャム対照/Placebo
2
教育・カウンセリング・トレーニング/Educational,Counseling,Training
その他/Other |
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参加者を異なるシューズの2つのシーケンスに無作為に割り付けた。シーケンス1では、参加者は開発されたシューズを最初に履き、シーケンス2では、参加者は一般的なシューズを最初に履いた。
介入:開発されたシューズには、構造的特徴と形状的特徴がある。開発したシューズの構造上の最大の特徴は、ミッドソールに高弾性合成樹脂フォームを使用したことである)。これは、踵が接地したときの衝撃を吸収し、反発力を発生させることで、前足部への荷重伝達を促進するものである。形状に関しては、開発シューズには2つの特徴がある。第一に、踵が後ろに向かって長く、V字型をしている。この形状の目的は、ヒールコンタクトからミッドスタンスまでの安定性を高め、広い支持基底面でヒールコンタクトと圧心のスムーズな前方移動を促進することである。ミッドスタンスからヒールオフまでの重心の前方への移動の推進力を高めるために、つま先のバネ角度を大きくしている。
コントロール:一般的なシューズとしては、市販のシューズブランドであるRAKUWALKを使用した。
英語
Participants were randomly assigned to two sequences of different shoes. In sequence 1, participants wore the developed shoes first; in sequence 2, participants wore the common shoes first.
INTERVENTION: The developed shoes have structural and form characteristics. (The most important structural feature of the developed shoes was the use of high elastic synthetic resin foam in the midsole.) This absorbs the shock when the heel touches the ground and generates resilience, thereby facilitating load transfer to the forefoot. In terms of shape, the developed shoes have two characteristics. First, the heel is longer toward the back and V-shaped. The purpose of this shape is to increase stability from heel contact to mid-stance and to promote heel contact and smooth forward transfer of pressure center with a wide supporting base surface. The toe spring angle is increased to enhance the propulsion of the forward movement of the center of gravity from mid-stance to heel-off.
日本語
コントロール:一般的なシューズとしては、市販のシューズブランドであるRAKUWALKを使用した。
英語
Control: RAKUWALK, a commercial shoe brand, was used as the general shoe.
日本語
英語
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英語
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英語
日本語
英語
18 | 歳/years-old | 以上/<= |
65 | 歳/years-old | 未満/> |
女/Female
日本語
健常成人女性
心血管疾患、神経疾患、筋骨格系疾患がない者
英語
healthy adult women
No cardiovascular, neurological, or musculoskeletal diseases
日本語
過去6ヵ月以内に足の痛みがある者、足の手術の既往がある者、先天性または後天性の足の変形がある者、歩行に影響を及ぼすその他の障害がある者
英語
The exclusion criteria were as follows: individuals with foot pain within the previous 6 months, those with previous foot surgery, those with congenital or acquired foot deformities, and those with any other disabilities that affect gait.
10
日本語
名 | 鉄平 |
ミドルネーム | |
姓 | 安彦 |
英語
名 | Teppei |
ミドルネーム | |
姓 | Abiko |
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京都橘大学
英語
Kyoto Tachibana University
日本語
健康科学部
英語
Faculty of Health Sciences
607-8175
日本語
京都府京都市山科区大宅山田34
英語
34 Yamada-cho Oyake, Yamashina-ku, Kyoto, Kyoto
075-571-1111
abiko@tachibana-u.ac.jp
日本語
名 | 鉄平 |
ミドルネーム | |
姓 | 安彦 |
英語
名 | Teppei |
ミドルネーム | |
姓 | Abiko |
日本語
京都橘大学
英語
Kyoto Tachibana University
日本語
健康科学部
英語
Faculty of Health Sciences
607-8175
日本語
京都府京都市山科区大宅山田34
英語
34 Yamada-cho Oyake, Yamashina-ku, Kyoto, Kyoto
075-571-1111
abiko@tachibana-u.ac.jp
日本語
その他
英語
Kyoto Tachibana University
日本語
京都橘大学
日本語
健康科学部
日本語
安彦鉄平
英語
Teppei Abiko
日本語
その他
英語
Kyoto Tachibana University
日本語
京都橘大学
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その他/Other
日本語
英語
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英語
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なし
英語
no
日本語
なし
英語
no
no
no
いいえ/NO
日本語
英語
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英語
2024 | 年 | 04 | 月 | 26 | 日 |
未公表/Unpublished
10
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英語
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英語
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英語
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英語
試験終了/Completed
2021 | 年 | 06 | 月 | 01 | 日 |
2021 | 年 | 08 | 月 | 02 | 日 |
2021 | 年 | 09 | 月 | 01 | 日 |
2025 | 年 | 03 | 月 | 31 | 日 |
日本語
英語
2024 | 年 | 04 | 月 | 25 | 日 |
2024 | 年 | 04 | 月 | 25 | 日 |
日本語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr_view.cgi?recptno=R000061964
英語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr_e/ctr_view.cgi?recptno=R000061964