UMIN試験ID | UMIN000052367 |
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受付番号 | R000059782 |
科学的試験名 | オンラインピアコミュニティとメタバースピアサポートによる周産期うつ病予防を目指したパイロット研究 |
一般公開日(本登録希望日) | 2023/11/30 |
最終更新日 | 2024/09/30 11:41:58 |
日本語
オンラインピアコミュニティとメタバースピアサポートによる周産期うつ病予防を目指したパイロット研究
英語
A Pilot Study to Prevent Perinatal Depression Using Online Peer Community and Metaverse Peer Support
日本語
オンラインピアコミュニティとメタバースピアサポートによる周産期うつ病予防を目指したパイロット研究
英語
Mpeer Open
日本語
オンラインピアコミュニティとメタバースピアサポートによる周産期うつ病予防を目指したパイロット研究
英語
A Pilot Study to Prevent Perinatal Depression Using Online Peer Community and Metaverse Peer Support
日本語
オンラインピアコミュニティとメタバースピアサポートによる周産期うつ病予防を目指したパイロット研究
英語
Mpeer Open
日本/Japan |
日本語
うつ病
英語
Depression
精神神経科学/Psychiatry |
悪性腫瘍以外/Others
いいえ/NO
日本語
妊娠中に一定程度以上のうつ症状やうつ病を持つ妊婦は非常に多く、本人の精神的苦痛が大きいだけでなく胎児の成長発達にも影響するため、介入の必要性が高い。また、妊娠期は産後に比べれば時間を確保しやすく疾病予防の動機が高まりやすい時期であり、妊娠うつは産後うつの予測因子でもあることから、妊娠中の介入によって産後うつも予防しうる。
妊娠うつへの対策としてインターネット認知行動療法をはじめとするいくつかの介入法があるが、効果が限定的であること等から新たなアプローチが求められている。同じ困りごとを抱えた人どうしが支え合うピアサポートは、がんや精神疾患などの領域では既に一定の広がりを見せているが、エビデンスは十分に確立しているとは言えない。コロナ禍であること等からオンラインピアサポートのニーズも高まっているが、そのプラットフォームもない。
そこで本研究では、妊婦を対象として、1)オンラインピアコミュニティと、2)アプリを用いたデジタルピアサポートおよびメタバースピアサポートによって、妊娠後期と産後のうつ症状軽減・うつ病予防を目指すことを目的とする。研究1は前後比較研究および歴史的対照群(実施済みの研究である。審査番号:2019150NI、研究科題名:全自動化インターネット認知行動療法による妊娠うつ病・産後うつ病の予防、参考文献:Nishi et al. Psychiatry and Clinical Neurosciences 2022)との比較、研究2は前後比較研究を行う。
英語
Pregnant women with a certain level of depression or depression during pregnancy are very common, and the need for intervention is high, not only because of their own mental distress but also because of the impact on the growth and development of the fetus. In addition, pregnancy is a time when it is easier to secure time and motivation for disease prevention compared to the postpartum period, and pregnancy depression is a predictor of postpartum depression, so interventions during pregnancy can prevent postpartum depression as well.
There are several interventions for pregnancy depression, including Internet cognitive-behavioral therapy, but their effectiveness is limited, and new approaches are needed. Peer support, in which people with the same problems support each other, has already been used to a certain extent in the fields of cancer and mental illness, but the evidence is not yet sufficiently established. The need for online peer support is also increasing, but little platform exists for such support.
Therefore, this study aims to reduce depressive symptoms and prevent depression in late pregnancy and postpartum period by 1) universal prevention through online peer community and 2) prevention through digital peer support using the app and metaverse, targeting pregnant women. Both Study 1 and Study 2 will be pre-post comparative studies, and use a historical control group (Reference: Nishi et al. Psychiatry and Clinical Neurosciences 2022).
有効性/Efficacy
日本語
英語
日本語
エジンバラ産後うつ病質問票
英語
EPDS (Edinburgh Postnatal Depression Scale)
日本語
うつ不安症状(K6)、胎児ボンディング(The Mother-Infant Bonding Questionnaire: MIBQ)、孤独感(UCLA)、社会的孤立(LSNS)、ウェルビーイング(MHC-SF)、被養育体験(Parental bonding instrument: PBI)、
英語
K6, The Mother-Infant Bonding Questionnaire: MIBQ, UCLA, LSNS, MHC-SF, PBI
介入/Interventional
単群/Single arm
非ランダム化/Non-randomized
オープン/Open -no one is blinded
ヒストリカル/Historical
1
予防・検診・検査/Prevention
行動・習慣/Behavior,custom |
日本語
研究1で用いる介入は、クオン株式会社のシステムで提供されるオンラインピアコミュニティである。
研究2で用いる介入は、アプリを用いたデジタルピアサポートとメタバース空間で行われるピアサポートミーティングである。
英語
The intervention used in Study 1 is an online peer community provided by the Quon Corporation system.
The intervention used in Study 2 is digital peer support using the app and peer support meetings held in the metaverse space.
日本語
英語
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英語
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英語
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英語
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英語
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英語
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英語
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英語
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英語
20 | 歳/years-old | 以上/<= |
適用なし/Not applicable |
女/Female
日本語
研究1の対象者は、①20 歳以上、②妊娠12-20 週で出産を予定している妊婦、③過去1年間にうつ病の経験がないこと、である。
研究2の対象者は、妊娠28週までにアプリを用いたデジタルピアサポートおよびメタバースピアサポートへの参加に同意した者である。
英語
Inclusion criteria of Study 1 will be (1) 20 years of age or older, (2) pregnant women who were expecting delivery at 12-20 weeks gestation, and (3) had no history of depression in the past year.
Inclusion criteria of Study 2 will be those who agreed to participate in peer support using the app and peer support meetings held in the metaverse space by 28 weeks' gestation.
日本語
なし
英語
None
2000
日本語
名 | 大輔 |
ミドルネーム | |
姓 | 西 |
英語
名 | Daisuke |
ミドルネーム | |
姓 | Nishi |
日本語
東京大学
英語
The University of Tokyo
日本語
大学院医学系研究科精神保健学分野
英語
Department of Mental Health, Graduate School of Medicine
1130033
日本語
文京区本郷7-3-1
英語
7-3-1, Hongo, Bunkyoku
0358413612
d-nishi@m.u-tokyo.ac.jp
日本語
名 | 大輔 |
ミドルネーム | |
姓 | 西 |
英語
名 | Daisuke |
ミドルネーム | |
姓 | Nishi |
日本語
東京大学
英語
The University of Tokyo
日本語
大学院医学系研究科精神保健学分野
英語
Department of Mental Health, Graduate School of Medicine
113-0033
日本語
文京区本郷7-3-1
英語
7-3-1, Hongo, Bunkyoku
0358413612
d-nishi@m.u-tokyo.ac.jp
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東京大学
英語
The University of Tokyko
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Nishi
英語
Nishi
日本語
文部科学省
英語
Ministry of Education
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日本の官庁/Japanese Governmental office
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日本
英語
Japan
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英語
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英語
日本語
東京大学大学院医学系研究科・医学部倫理委員会
英語
The Research Ethics Review Board of Graduate School of Medicine/Faculty of Medicine, the University of Tokyo
日本語
文京区本郷7-3-1
英語
7-3-1, Hongo, Bunkyoku
03-5841-0818
ethics@m.u-tokyo.ac.jp
いいえ/NO
日本語
英語
日本語
英語
2023 | 年 | 11 | 月 | 30 | 日 |
未公表/Unpublished
日本語
英語
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英語
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英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
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英語
日本語
英語
一般募集中/Open public recruiting
2023 | 年 | 10 | 月 | 30 | 日 |
2023 | 年 | 11 | 月 | 06 | 日 |
2023 | 年 | 12 | 月 | 22 | 日 |
2025 | 年 | 03 | 月 | 31 | 日 |
日本語
英語
2023 | 年 | 10 | 月 | 01 | 日 |
2024 | 年 | 09 | 月 | 30 | 日 |
日本語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr_view.cgi?recptno=R000059782
英語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr_e/ctr_view.cgi?recptno=R000059782
研究計画書 | |
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登録日時 | ファイル名 |
研究症例データ仕様書 | |
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登録日時 | ファイル名 |
研究症例データ | |
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登録日時 | ファイル名 |