UMIN試験ID | UMIN000037289 |
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受付番号 | R000042510 |
科学的試験名 | ひきこもり者の家族を対象とした教育支援プログラムの効果に関する介入研究―ランダム化比較試験― |
一般公開日(本登録希望日) | 2019/07/05 |
最終更新日 | 2023/01/13 09:09:17 |
日本語
ひきこもり者の家族を対象とした教育支援プログラムの効果に関する介入研究―ランダム化比較試験―
英語
Effectiveness of hikikomori intervention program for family members: A randomized controlled trial
日本語
ひきこもり者の家族を対象とした教育支援プログラムの効果に関する介入研究
英語
Effectiveness of hikikomori intervention program for family members
日本語
ひきこもり者の家族を対象とした教育支援プログラムの効果に関する介入研究―ランダム化比較試験―
英語
Effectiveness of hikikomori intervention program for family members: A randomized controlled trial
日本語
ひきこもり者の家族を対象とした教育支援プログラムの効果に関する介入研究
英語
Effectiveness of hikikomori intervention program for family members
日本/Japan |
日本語
社会的ひきこもり(ひきこもり)
英語
Hikikomori (social withdrawal)
精神神経科学/Psychiatry |
悪性腫瘍以外/Others
いいえ/NO
日本語
社会的ひきこもり状況にある当事者に対応する知識およびスキルをひきこもり者の家族(特に親)が習得するためのプログラム(家族向けひきこもり教育支援プログラム)の効果に関して、ひきこもり者の家族を対象とした介入試験を実施する
英語
The purpose of the present study is to evaluate the effectiveness of the family intervention program. The program is an educational program for family members of hikikomori sufferers to obtain the skills in supporting hikikomori sufferers.
有効性/Efficacy
日本語
英語
日本語
プログラム受講群のプログラム実施から2ヶ月後の時点で実施した自記式アンケートのうち、対応スキル得点をプログラム受講群および標準介入群の間で比較
英語
Comparison of score of perceived skills in supporting hikikomori sufferers between intervention group and TAU group after 2 months of participating in the program.
日本語
プログラム参加前、参加後、参加2ヶ月後、参加6ヶ月後の各時点におけるひきこもり者への対応スキル、対応への自信、偏見、ひきこもり者への態度およびひきこもり適応行動・問題行動の変化量、および参加者から情報収集したひきこもり者の行動変化
英語
Changes in scores of each time point (pre-program, post-program, 2 months after the program, 6 months after the program) of self-rated questionnaires: perceived skills in supporting hikikomori sufferers, confidence, stigma toward mental health problems, attitude toward hikikomori sufferers by participants, hikikomori problematic behavior and adaptive behavior. And behavioral changes in hikikomori sufferers reported by participants.
介入/Interventional
並行群間比較/Parallel
ランダム化/Randomized
個別/Individual
オープン/Open -no one is blinded
実薬・標準治療対照/Active
はい/YES
はい/YES
施設を考慮していない/Institution is not considered as adjustment factor.
はい/YES
中央登録/Central registration
2
教育・カウンセリング・トレーニング/Educational,Counseling,Training
行動・習慣/Behavior,custom |
日本語
プログラム受講群:ひきこもり者の家族に対する標準介入に加えて、プログラムを受講(1回180分、全3回、隔週で実施)
英語
Intervention group: Family intervention program (consisted of 3 sessions, 180 min. per session, held in every other weeks) + TAU (family support)
日本語
標準介入群:ひきこもり者の家族に対する標準介入のみ
英語
TAU group: TAU (family support)
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英語
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英語
20 | 歳/years-old | 以上/<= |
適用なし/Not applicable |
男女両方/Male and Female
日本語
(1)ひきこもり状況にある当事者(ひきこもり者)と同居し、ひきこもり者に関わっている者(主として親)
(2)標準的なひきこもり支援(標準的介入)をすでに受けている
(3)研究参加時点における年齢が20歳以上
(4)同居するひきこもり者のひきこもり期間が6ヶ月以上
(5)文書による同意が得られた者
英語
(1) Subject who is living with hikikomori sufferers.
(2) Subject who is already utilizing hikikomori support.
(3) Subject who is over 20 years of age.
(4) Duration of hikikomori period of hikikomori sufferer is over six months.
(5) Subject with written informed consent.
日本語
(1)MHFAプログラムの受講経験がある者
(2)事前面談から遡って6ヶ月の間に、ひきこもり者自身が精神保健福祉センターやひきこもり地域支援センターといったひきこもり支援機関を継続的に利用、または医療機関を継続的に受診している
(3)日本語の読み書きが困難な者
(4)重篤な身体疾患または抑うつ・気分の不安定さ等の精神症状のために、安定して継続したプログラム受講が困難と判断された者
(5)ひきこもり者からの日常的な暴力が確認された者
(6)ひきこもり者自身の激しい攻撃性などにより、介入によって参加者またはその家族に危険が生じることが想定される状態の者
(7)ひきこもり者の希死念慮あるいは自傷行為などにより、介入によってひきこもり者自身に危険が生じることが想定される状態の者
(8)その他、試験担当者が不適当と判断した者
英語
(1) Subject who has already participated in Mental Health First Aid program.
(2) Hikikomori sufferer is regulary utilizing a hikikomori support and/or a psychiatric service.
(3) Subject who has difficulty in literacy of Japanese.
(4) Subject who has difficulty in taking program regulary due to severe physical or mental symptoms.
(5) Harmful behavior (e.g. daily violence) by hikikomori sufferer is confirmed.
(6) Risk of harmful behavior such as severe aggression by hikikomori sufferer is confirmed.
(7) Risk of self-harm of hikikomori sufferers such as self-injury or suicidal thoughts is confirmed.
(8) Subject who is considered as unsuitable for the study by the investigator for other reasons.
80
日本語
名 | 隆弘 |
ミドルネーム | |
姓 | 加藤 |
英語
名 | Takahiro |
ミドルネーム | |
姓 | Kato |
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九州大学
英語
Kyushu University
日本語
大学院医学研究院精神病態医学分野
英語
Department of Neuropsychiatry Graduate School of Medical Sciences
812-8582
日本語
福岡県福岡市東区馬出3-1-1
英語
3-1-1, Maidashi, Higashi-ku, Fukuoka-shi, Fukuoka
092-642-5627
kato.takahiro.015@m.kyushu-u.ac.jp
日本語
名 | 隆弘 |
ミドルネーム | |
姓 | 加藤 |
英語
名 | Takahiro |
ミドルネーム | |
姓 | Kato |
日本語
九州大学
英語
Kyushu University
日本語
大学院医学研究院精神病態医学分野
英語
Department of Neuropsychiatry Graduate School of Medical Sciences
812-8582
日本語
福岡県福岡市東区馬出3-1-1
英語
3-1-1, Maidashi, Higashi-ku, Fukuoka-shi, Fukuoka
092-642-5627
kato.takahiro.015@m.kyushu-u.ac.jp
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九州大学
英語
Kyushu University
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英語
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国立研究開発法人日本医療研究開発機構
英語
Grant for clinical cancer research from the Ministry of Health, Labour and Welfare, Japan (Japan Agency for Medical Research and Development: AMED)
日本語
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日本の官庁/Japanese Governmental office
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英語
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英語
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英語
日本語
九州大学病院 臨床試験倫理審査委員会
英語
Kyushu University Hospital IRB
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〒812-8582 福岡県福岡市東区馬出3-1-1
英語
3-1-1, Maidashi, Higashi-ku, Fukuoka-shi, Fukuoka 812-8582, Japan
092-642-5082
byskenkyu@jimu.kyushu-u.ac.jp
いいえ/NO
日本語
英語
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英語
2019 | 年 | 07 | 月 | 05 | 日 |
最終結果が公表されている/Published
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpsyt.2022.1029653/full
29
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2023 | 年 | 01 | 月 | 10 | 日 |
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英語
試験中止/Terminated
2019 | 年 | 04 | 月 | 25 | 日 |
2019 | 年 | 05 | 月 | 21 | 日 |
2019 | 年 | 06 | 月 | 10 | 日 |
2023 | 年 | 03 | 月 | 31 | 日 |
日本語
日本におけるCOVID-19流行により本試験を中止した。
英語
The study was discontinued in December 2020 due to COVID-19 pandemic in Japan.
2019 | 年 | 07 | 月 | 05 | 日 |
2023 | 年 | 01 | 月 | 13 | 日 |
日本語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr_view.cgi?recptno=R000042510
英語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr_e/ctr_view.cgi?recptno=R000042510