UMIN試験ID | UMIN000009249 |
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受付番号 | R000010860 |
科学的試験名 | 食物の粘性が咀嚼嚥下機能におよぼす影響 - 要介護高齢者における検討 - |
一般公開日(本登録希望日) | 2012/11/03 |
最終更新日 | 2015/07/08 08:55:50 |
日本語
食物の粘性が咀嚼嚥下機能におよぼす影響 - 要介護高齢者における検討 -
英語
The effects of viscosities on mastication and swallowing in frail elderlies
日本語
食物粘性の咀嚼嚥下機能への影響 - 要介護高齢者における検討 -
英語
The effects of viscosities on mastication and swallowing in frail elderlies
日本語
食物の粘性が咀嚼嚥下機能におよぼす影響 - 要介護高齢者における検討 -
英語
The effects of viscosities on mastication and swallowing in frail elderlies
日本語
食物粘性の咀嚼嚥下機能への影響 - 要介護高齢者における検討 -
英語
The effects of viscosities on mastication and swallowing in frail elderlies
日本/Japan |
日本語
摂食・嚥下障害者
英語
people with dysphagia
内科学一般/Medicine in general | リハビリテーション医学/Rehabilitation medicine |
歯学/Dental medicine | 成人/Adult |
悪性腫瘍以外/Others
いいえ/NO
日本語
液体と固体を同時に摂取する二相性の食物を食べるとき,その液体成分が嚥下前に下咽頭まで高頻度で達する(Saitoh et al., 2007).液体成分が下咽頭に達しているとき,喉頭は閉鎖されておらず,気道防御機能が低下している摂食・嚥下障害者では,誤嚥のリスクが高まる可能性がある.
われわれは,この二相性食品の液体成分にとろみ調整剤を付与して食品の粘性を高めることで,食物の送り込みと嚥下惹起がどう変わるか若年健常者において検討した(Matsuo et al., 2012).その結果,粘性を高めることで嚥下前の食物の送り込みは有意に抑制されることが明らかになった.
そこで今回の研究では,摂食・嚥下機能が低下した要介護高齢者において,二相性食品の摂取時の送り込みが,粘性の高まりによってどのように変化するかを明らかにするを目的とする
英語
When eating two-phase food including solid and liquid, the liquid component enters the hypopharynx frequently (Saitoh et al., 2007). When the liquid is in the hypopharynx, the larynx is open, which increases a risk of aspiration.
In our priliminary study, we revealed that increased viscosity in two-phase food significantly delayed food transport to the pharynx (Matsuo et al., 2012).
The purpose of this study was to examine the effects of increased viscosities in two-phase food on mastication, food transport and swallowing.
有効性/Efficacy
日本語
英語
検証的/Confirmatory
実務的/Pragmatic
該当せず/Not applicable
日本語
嚥下時の食塊の位置,咀嚼時間,誤嚥の有無
英語
bolus location at swallow onset, masticatory time, presense of aspiration
日本語
英語
介入/Interventional
並行群間比較/Parallel
非ランダム化/Non-randomized
オープン/Open -no one is blinded
無対照/Uncontrolled
2
診断/Diagnosis
食品/Food |
日本語
摂食・嚥下障害有
英語
presense of dysphagia
日本語
摂食・嚥下障害無
英語
no dysphagia
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
65 | 歳/years-old | 以上/<= |
適用なし/Not applicable |
男女両方/Male and Female
日本語
健常高齢者ならびにグループホームに入所する要介護高齢者
英語
normal old people and frail elderly in nursing homes
日本語
i)出血素因,ii) 認知機能の重度低下,iii) 被験食品にアレルギーがある,iv) 重度の摂食・嚥下障害
英語
i) hemorrhagic diathesis, ii) low cognition, iii) alergic to the test food, iV) severe dysphagia
40
日本語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | 松尾浩一郎 |
英語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | Koichiro Matsuo |
日本語
藤田保健衛生大学医学部
英語
Fujita Health University, School of Medicine
日本語
歯科教室
英語
Department of Dentistry
日本語
豊明市沓掛町田楽ヶ窪1-98
英語
1-98 Dengakugakubo Kutsukake-cho Toyoake
0562-93-2000
kmatsuo@fujita-hu.ac.jp
日本語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | 松尾浩一郎 |
英語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | Koichiro Matsuo |
日本語
藤田保健衛生大学医学部
英語
Fujita Health Unversity
日本語
歯科教室
英語
Department of Dentistry
日本語
豊明市沓掛町田楽ヶ窪1-98
英語
1-98 Dengakugakubo Kutsukake-cho Toyoake
0562-93-2000
kmatsuo@fujita-hu.ac.jp
日本語
その他
英語
Fujita Health Unversity
日本語
藤田保健衛生大学
日本語
日本語
英語
日本語
その他
英語
Japan Society for the Promotion of Science
日本語
日本学術振興会
日本語
日本語
日本
英語
Japan
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
いいえ/NO
日本語
英語
日本語
英語
2012 | 年 | 11 | 月 | 03 | 日 |
中間解析等の途中公開/Partially published
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
日本語
英語
試験終了/Completed
2012 | 年 | 11 | 月 | 01 | 日 |
2012 | 年 | 11 | 月 | 05 | 日 |
2013 | 年 | 01 | 月 | 01 | 日 |
2013 | 年 | 01 | 月 | 01 | 日 |
2014 | 年 | 01 | 月 | 01 | 日 |
2014 | 年 | 04 | 月 | 01 | 日 |
日本語
英語
2012 | 年 | 11 | 月 | 02 | 日 |
2015 | 年 | 07 | 月 | 08 | 日 |
日本語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr_view.cgi?recptno=R000010860
英語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr_e/ctr_view.cgi?recptno=R000010860