UMIN試験ID | UMIN000030783 |
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受付番号 | R000034485 |
科学的試験名 | 高齢者HER2陽性進行乳癌に対するT-DM1療法とペルツズマブ+トラスツズマブ+ドセタキセル療法のランダム化比較第III相試験(JCOG1607, HERB TEA study) |
一般公開日(本登録希望日) | 2018/01/12 |
最終更新日 | 2023/10/11 16:56:10 |
日本語
高齢者HER2陽性進行乳癌に対するT-DM1療法とペルツズマブ+トラスツズマブ+ドセタキセル療法のランダム化比較第III相試験(JCOG1607, HERB TEA study)
英語
A phase III study comparing T-DM1 with pertuzumab, trastuzumab and docetaxel in elderly patients with advanced stage HER2 positive breast cancer (JCOG1607, HERB TEA study)
日本語
高齢者HER2陽性進行乳癌に対するT-DM1療法とペルツズマブ+トラスツズマブ+ドセタキセル療法のランダム化比較第III相試験(JCOG1607, HERB TEA study)
英語
A phase III study comparing T-DM1 with pertuzumab, trastuzumab and docetaxel in elderly patients with advanced stage HER2 positive breast cancer (JCOG1607, HERB TEA study)
日本語
高齢者HER2陽性進行乳癌に対するT-DM1療法とペルツズマブ+トラスツズマブ+ドセタキセル療法のランダム化比較第III相試験(JCOG1607, HERB TEA study)
英語
A phase III study comparing T-DM1 with pertuzumab, trastuzumab and docetaxel in elderly patients with advanced stage HER2 positive breast cancer (JCOG1607, HERB TEA study)
日本語
高齢者HER2陽性進行乳癌に対するT-DM1療法とペルツズマブ+トラスツズマブ+ドセタキセル療法のランダム化比較第III相試験(JCOG1607, HERB TEA study)
英語
A phase III study comparing T-DM1 with pertuzumab, trastuzumab and docetaxel in elderly patients with advanced stage HER2 positive breast cancer (JCOG1607, HERB TEA study)
日本/Japan |
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HER2陽性進行乳癌
英語
HER2 positive advanced breast cancer
血液・腫瘍内科学/Hematology and clinical oncology | 乳腺外科学/Breast surgery |
悪性腫瘍/Malignancy
いいえ/NO
日本語
高齢者HER2 陽性進行乳癌に対するT-DM1 療法の臨床的有用性(全生存期間における非劣性)を標準治療であるトラスツズマブ+ペルツズマブ+ドセタキセル療法(HPD 療法)とのランダム化比較にて検証する。
英語
Randomized phase 3 trial to investigate non-inferiority of T-DM1 to combination therapy with trasutuzumab, pertuzumab and docetaxel in elderly patients with HER2-positive advanced breast cancer.
有効性/Efficacy
日本語
英語
検証的/Confirmatory
第Ⅲ相/Phase III
日本語
全生存期間
英語
Overall survival
日本語
無増悪生存期間、累積乳癌特異的死亡割合、奏効割合、有害事象発生割合、重篤な有害事象発生割合、IADL非悪化割合
英語
Progression-free survival, cumulative breast cancer specific survival, overall response rate, adverse events, serious adverse events, proportion of non-deteriorating of instrumental activities of daily living
介入/Interventional
並行群間比較/Parallel
ランダム化/Randomized
個別/Individual
オープン/Open -no one is blinded
実薬・標準治療対照/Active
いいえ/NO
はい/YES
動的割付けの際に施設を調整因子としている/Institution is considered as adjustment factor in dynamic allocation.
いいえ/NO
中央登録/Central registration
2
治療・ケア/Treatment
医薬品/Medicine |
日本語
A群 トラスツズマブ (6 mg/kg, 初回 8 mg/kg) + ペルツズマブ (420 mg, 初回 840 mg) + ドセタキセル 60 mg/m2 3週1コース 増悪まで
英語
A: Trastuzumab (6 mg/kg, loading dose 8 mg/kg) + Pertuzumab (420 mg, loading dose 840 mg) + Docetaxel 60 mg/m2 q3w until Progression Disease (PD)
日本語
B群 T-DM1 (3.6 mg/kg) 3週1コース 増悪まで
英語
B: T-DM1 (3.6 mg/kg) q3w until PD
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英語
65 | 歳/years-old | 以上/<= |
79 | 歳/years-old | 以下/>= |
女/Female
日本語
1) 組織学的に乳癌(浸潤癌)と診断されている。
2) 組織学的にHER2陽性と診断されている。ER(エストロゲン受容体)の発現の有無が判明している。
3) 進行乳癌(遠隔転移)と診断されている。
4) 登録日の年齢が65歳以上、79歳以下の女性である。
5) Performance status(PS)はECOGの規準で以下のいずれかである。
a) 65歳以上74歳以下:PS 0-2
b) 75歳以上79歳以下:PS 0-1
6) 測定可能病変の有無は問わない。
7) 治療を要する活動性の脳転移を有さない。
8) 進行乳癌に対する化学療法(細胞傷害性抗がん薬)および抗HER2薬(トラスツズマブ、ラパチニブ、ペルツズマブ、T-DM1)のいずれの治療歴もない。
9) 登録前14日以内の最新の検査値が、以下のすべてを満たす。
① 好中球数≧1,500 /mm3
② ヘモグロビン≧9.0 g/dL(登録に用いた検査の採血日前14日以内に輸血を行っていないこと)
③ 血小板数≧100,000 /mm3
④ 総ビリルビン≦1.5 mg/dL
⑤ AST≦100 U/L
⑥ ALT≦100 U/L
⑦ クレアチニン≦1.2 mg/dL
10) 最新の心エコー検査にて左室駆出率が50%以上である。
11) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。
英語
1) Histologically proven breast cancer (invasive cancer).
2) Histologically proven HER2 positive. Presense/absence of overexpression of estrogen receptor (ER) was examined.
3) Advanced breast cancer with distant metastatsis.
4) Women aged 65 to 79 years old.
5) ECOG performance status (PS) of 0 or 1 for 65 to 74 years old and 0 to 2 for 75 to 79 years old.
6) A measurable lesion is not required.
7) No active brain metastasis requiring therapy.
8) Neither prior chemotherapy (cytotoxic drug) or prior anti-HER2 therapy (trastuzumab, lapatinib, pertuzumab or T-DM1) for advanced breast cancer.
9) Adequate baseline laboratory data within 14 days prior to registration:
1. neutrophil count >= 1,500 /mm3
2. hemogrobin >= 9.0mg/dL without blood transfution within 14 days
3. platelet count >= 100,000 /mm3
4. total bilirubin <= 1.5 mg/dL
5. AST <= 100 U/L
6. ALT <= 100 U/L
7. serum creatinin <= 1.2 mg/dL
10) Left ventricular ejection fraction (LVEF) >= 50% by newest cardiography
11) Written informed consent.
日本語
1) 活動性の重複がん(同時性重複がん/多発がんおよび無病期間が5年以内の異時性重複がん/多発癌)を有する。ただし無病期間が5年未満であっても、臨床病期I期の前立腺癌、完全切除された、以下の病理病期のがんのように5年相対生存率が95%以上相当のがんの既往は活動性の重複がん/多発がんに含めない)。
2) 全身的治療を要する感染症を有する。
3) 登録時に38.0℃以上の発熱を有する。
4) 日常生活に支障をきたす精神疾患または精神症状を合併しており試験への参加が困難と判断される。
5) ステロイド薬またはその他の免疫抑制薬の継続的な全身投与(内服または静脈内)を受けている。
6) コントロール不良の糖尿病を合併。
7) コントロール不良の高血圧症を合併。
8) 不安定狭心症を合併、または6か月以内の心筋梗塞の既往を有する。
9) コントロール不良の、弁膜症、拡張型心筋症、肥大型心筋症を有する。
10) HBs抗原陽性である。
英語
1. Simultaneous or metachronouss (within 5 years) malignancy except cancer with 5-year relative survival rate of 95% or more such as carcinoma in situ, intramucosal tumor, or early stage cancers.
2. Active infection requiring systemic therapy.
3. Body temperature of 38.0 degrees Celsius or higher.
4. Severe psychiatric diseases.
5. Patients requiring systemic steroid medication or the other immunosuppressive drug.
6. Poorly controlled diabetes mellitus.
7. Poorly controlled hypertension.
8. Unstable angina pectoris or history of myocardial infarction within 6 months.
9. Poorly controlled valve disease, dilated or hypertrophic cardiomyopathy.
10. HBs antigen positive
330
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名 | |
ミドルネーム | |
姓 | 田村 研治 |
英語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | Kenji Tamura |
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国立がん研究センター中央病院
英語
National Cancer Center Hospital
日本語
乳腺・腫瘍内科
英語
Department of Breast and Medical Oncology
日本語
〒104-0045 東京都中央区築地5-1-1
英語
5-1-1, Tsukiji, Chuo-ku, Tokyo, 104-0045 Japan
03-3542-2511
ketamura@ncc.go.jp
日本語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | 下村 昭彦 |
英語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | Akihiko Shimomura |
日本語
JCOG1607 研究事務局
英語
JCOG1607 Coordinating Office
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乳腺・腫瘍内科
英語
Department of Breast and Medical Oncology
日本語
〒104-0045 東京都中央区築地5-1-1
英語
5-1-1, Tsukiji, Chuo-ku, Tokyo, 104-0045 Japan
03-3542-2511
http://www.jcog.jp/
JCOG_sir@ml.jcog.jp
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その他
英語
Japan Clinical Oncology Group (JCOG)
日本語
日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)
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英語
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その他
英語
National Cancer Center
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国立研究開発法人 国立がん研究センター
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その他/Other
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日本
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Japan
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いいえ/NO
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国立病院機構北海道がんセンター(北海道)
岩手医科大学(岩手県)
東北大学病院(宮城県)
筑波大学医学医療系(茨城県)
自治医科大学(栃木県)
群馬県立がんセンター(群馬県)
埼玉県立がんセンター(埼玉県)
国立がん研究センター東病院(千葉県)
千葉県がんセンター(千葉県)
国立がん研究センター中央病院(東京都)
がん・感染症センター都立駒込病院(東京都)
国立病院機構東京医療センター(東京都)
昭和大学病院(東京都)
がん研究会有明病院(東京都)
虎の門病院(東京都)
聖路加国際病院(東京都)
東海大学医学部(神奈川県)
聖マリアンナ医科大学(神奈川県)
神奈川県立がんセンター(神奈川県)
北里大学医学部(神奈川県)
横浜労災病院(神奈川県)
新潟県立がんセンター新潟病院(新潟県)
静岡県立総合病院(静岡県)
静岡県立静岡がんセンター(静岡県)
愛知県がんセンター中央病院(愛知県)
国立病院機構名古屋医療センター(愛知県)
名古屋市立大学病院(愛知県)
近畿大学医学部(大阪府)
大阪国際がんセンター(大阪府)
国立病院機構大阪医療センター(大阪府)
岡山大学病院(岡山県)
国立病院機構呉医療センター・中国がんセンター(広島県)
広島大学病院(広島県)
広島市立広島市民病院(広島県)
国立病院機構福山医療センター(広島県)
広島市立安佐市民病院(広島県)
国立病院機構四国がんセンター(愛媛県)
国立病院機構九州がんセンター(福岡県)
北九州市立医療センター(福岡県)
国立病院機構長崎医療センター(長崎県)
熊本大学医学部(熊本県)
博愛会相良病院(鹿児島県)
2018 | 年 | 01 | 月 | 12 | 日 |
未公表/Unpublished
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参加者募集終了‐試験継続中/No longer recruiting
2017 | 年 | 10 | 月 | 20 | 日 |
2017 | 年 | 12 | 月 | 22 | 日 |
2018 | 年 | 01 | 月 | 12 | 日 |
2030 | 年 | 07 | 月 | 12 | 日 |
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2018 | 年 | 01 | 月 | 12 | 日 |
2023 | 年 | 10 | 月 | 11 | 日 |
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https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr_view.cgi?recptno=R000034485
英語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr_e/ctr_view.cgi?recptno=R000034485
研究計画書 | |
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登録日時 | ファイル名 |
研究症例データ仕様書 | |
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登録日時 | ファイル名 |
研究症例データ | |
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