UMIN試験ID | UMIN000006811 |
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受付番号 | R000007809 |
科学的試験名 | 局所進行膵癌に対するS-1併用放射線療法における導入化学療法の意義に関するランダム化第II相試験 JCOG1106 |
一般公開日(本登録希望日) | 2011/12/01 |
最終更新日 | 2022/08/30 15:59:39 |
日本語
局所進行膵癌に対するS-1併用放射線療法における導入化学療法の意義に関するランダム化第II相試験 JCOG1106
英語
Randomized phaseII study of S-1 and concurrent radiotherapy with versus without induction chemotherapy for locally advanced pancreatic cancer. (JCOG1106)
日本語
局所進行膵癌に対するS-1併用放射線療法における導入化学療法の意義に関するランダム化第II相試験 JCOG1106
英語
Randomized phaseII study of S-1 and concurrent radiotherapy with versus without induction chemotherapy for locally advanced pancreatic cancer.
(JCOG1106)
日本語
局所進行膵癌に対するS-1併用放射線療法における導入化学療法の意義に関するランダム化第II相試験 JCOG1106
英語
Randomized phaseII study of S-1 and concurrent radiotherapy with versus without induction chemotherapy for locally advanced pancreatic cancer. (JCOG1106)
日本語
局所進行膵癌に対するS-1併用放射線療法における導入化学療法の意義に関するランダム化第II相試験 JCOG1106
英語
Randomized phaseII study of S-1 and concurrent radiotherapy with versus without induction chemotherapy for locally advanced pancreatic cancer.
(JCOG1106)
日本/Japan |
日本語
局所進行膵癌
英語
locally advanced pancreatic cancer
消化器内科学(肝・胆・膵)/Hepato-biliary-pancreatic medicine | 血液・腫瘍内科学/Hematology and clinical oncology |
放射線医学/Radiology |
悪性腫瘍/Malignancy
いいえ/NO
日本語
局所進行膵癌患者を対象として、S-1併用放射線療法とゲムシタビン療法先行S-1併用放射線療法の有効性と安全性を評価・比較し、より有望な治療法を選択する。
英語
The aim of this study is to evaluate efficacy and safety of S-1 and concurrent radiotherapy with or without induction chemotherapy for locally advanced pancreatic cancer patients.
安全性・有効性/Safety,Efficacy
日本語
英語
探索的/Exploratory
第Ⅱ相/Phase II
日本語
全生存期間
英語
overall survival
日本語
CA19-9奏効割合、無遠隔転移生存期間、無増悪生存期間、有害事象発生割合、遅発性有害事象発生割合、治療関連死亡割合/早期死亡割合/Grade4の非血液毒性発生割合
英語
CA19-9 response, distant metastasis-free survival, progression-free survival, adverse events, delayed toxicity, treatment-related death, early death, grade 4 non-hematological toxicity
介入/Interventional
並行群間比較/Parallel
ランダム化/Randomized
個別/Individual
オープン/Open -no one is blinded
無対照/Uncontrolled
いいえ/NO
はい/YES
動的割付けの際に施設を調整因子としている/Institution is considered as adjustment factor in dynamic allocation.
いいえ/NO
中央登録/Central registration
2
治療・ケア/Treatment
医薬品/Medicine |
日本語
"A群:S-1併用放射線療法群
化学放射線療法(S-1併用放射線療法):S-1 80 mg/㎡/day 放射線照射日のみ内服
放射線照射:1.8 Gy/回 計50.4 Gy/28fractions
追加化学療法(GEM単独療法): GEM1000mg/㎡/ day1、8、15 / 4week
英語
A:Patients receive concurrent radiotherapy with S-1 followed by additinoal chemotherapy until obvious evidence of disease progression, patient refusal, or unacceptable toxicity.
Concurrent radiotherapy with S-1:
S-1; 80mg/m2 on the irradiated day
Radiotherapy; a total dose of 50.4 Gy in 28 fractions
Additional chemotherapy:
Gemcitabine; 1000 mg/m2/day, days 1, 8, and 15 every 4 weeks
日本語
B群:GEM先行S-1併用放射線療法群
導入化学療法(GEM単独療法): GEM1000 mg/㎡/ day1、8、15 /4 week
化学放射線療法(S-1併用放射線療法):S-1 80mg/㎡/day 放射線照射日のみ内服
放射線照射:1.8 Gy/回 計50.4 Gy /28 fractions
追加化学療法(GEM単独療法): GEM1000 mg/㎡/ day1、8、15 /4 week
英語
B:Patients receive induction chemotherapy followed by concurrent radiotherapy with S-1 and additinoal chemotherapy until obvious evidence of disease progression, patient refusal, or unacceptable toxicity.
Induction chemotherapy:
Gemcitabine; 1000 mg/m2/day, days 1, 8, and 15 every 4 weeks
Concurrent radiotherapy with S-1:
S-1; 80mg/m2 on the irradiated day
Radiotherapy; a total dose of 50.4 Gy in 28 fractions
Additional chemotherapy:
Gemcitabine; 1000 mg/m2/day, days 1, 8, and 15 every 4 weeks
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英語
20 | 歳/years-old | 以上/<= |
80 | 歳/years-old | 以下/>= |
男女両方/Male and Female
日本語
1) 膵腫瘤からの組織生検もしくは細胞診にて腺癌と診断され、かつ乳頭腺癌、管状腺癌、低分化腺癌、腺扁平上皮癌のいずれかに矛盾しないことが画像診断により判断される。
2) 画像診断により遠隔転移がない(M0)と診断される。
3) 上腹部CTもしくはMRIにて、T4と診断される。
4) 化学放射線療法を行うと仮定した場合に、腹部CTもしくはMRIにて、原発巣+リンパ節転移が呼吸性移動を含めて10cm×10cm以内の照射野に含めることが可能であることを、施設の放射線治療医が確認している。
5) 胸部X線および腹部CTにて、胸水、腹水を認めない。
6) 消化管潰瘍(胃、十二指腸)がない(ただし、潰瘍瘢痕は除く)。
7) 以下のいずれかに該当する消化管への直接浸潤所見がない。
a) 上部消化管内視鏡検査にて胃や十二指腸への粘膜浸潤所見。
b) CT等の画像所見にて内腔に突出する消化管浸潤所見。
8) 登録時の年齢が20歳以上80歳以下である。
9) PS:Performance status (ECOG)が0、1のいずれかである(PSは必ずカルテに記載すること)。
10) 膵癌に対する外科的切除術の既往がない。
11) 他のがん種に対する治療も含めて化学療法・放射線療法のいずれの既往もない。
12) 臓器機能を満たす。
13) 本試験の参加に関して、患者本人からの文書による同意が得られている。
英語
1) Histologically or cytologically proven adenocarcinoma and consistent with papillary adenocarcinoma, tubular adenocarcinoma, poor differentiated adenocarcinoma, or adenosquamous carcinoma by diagnostic imaging
2) Without obvious organ metastasis (UICC-M0) by diagnostic imaging
3) Diagnosed as UICC-T4 by abdominal CT or MRI
4) All pancreas lesions and lymph node metastases are included in the radiation field, 10 x 10 cm
5) Without ascites/pleural effusion by abdominal CT/chest X-ray
6) Without gastroduodenal ulcer (except for ulcer scar)
7) Without obvious direct invasion to digestive tract
8) Aged 20 to 80 years old
9) ECOG PS of 0 or 1
10) No prior surgical treatment for pancreatic cancer (except for exploraratory laparotomy, choledochojejunostomy and gastrojejunostomy)
11) No previous chemotherapy or radiotherapy against any other malignancies
12) Adequate organ functions
13) Written informed consent"
日本語
1) 胸部単純X線所見上明らかである、または臨床症状のある、肺線維症または間質性肺炎を合併。
2) 水様性の下痢を有する。
3) 重篤な合併症(心不全、腎不全、肝不全、腸管麻痺、腸閉塞、コントロール不良な糖尿病など)を合併している。
4) フルシトシン、フェニトイン、ワルファリンカリウムを使用している。
5) 活動性の重複がん(同時性重複がんおよび無病期間が5年以内の異時性重複がん。ただし局所治療により治癒と判断されるCarcinoma in situ(上皮内癌)や粘膜内癌相当の病変は活動性の重複がんに含めない)。
6) 全身的治療を要する感染症を有する。
7) 登録時点で38℃以上の発熱を有する。
8) 妊娠中または妊娠の可能性がある、または授乳中の女性。パートナーの妊娠を希望する男性。
9) 精神病または精神症状を合併しており試験への参加が困難と判断される。
10) ステロイド剤の継続的な全身投与(内服または静脈内)を受けている。
11) 薬物アレルギーにより、ヨード系薬剤、ガドリニウム系薬剤の両者とも使用できない。
英語
1) Interstitial pneumonia or fibroid lung
2) Watery diarrhea
3) Severe complication, such as heart disease, renal disease, and hepatic disease
4) Patients requiring the administration of flucytosine, phenytoin or warfarin potassium
5) Simultaneous or metachronous (within 5 years) double cancers, with the exception of intramucosal tumor curable with local therapy
6) Active infection requiring systemic therapy
7) Fever over 38 degrees Celsius
8) Pregnant or lactating women or women of childbearing potential and men who want to get partner pregnant
9) Psychosis
10) Patients requiring systemic steroids medication
11) Patients who can' t receive neither iodic drug nor gadolinium because of drug allergy "
100
日本語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | 古瀬 純司 |
英語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | Junji FURUSE |
日本語
杏林大学医学部
英語
Kyorin University School of Medicine
日本語
内科学腫瘍内科
英語
Divison of Mediacl Oncology
日本語
〒181-8611 東京都三鷹市新川6-20-2
英語
6-20-2, Shinkawa, Mitaka, Tokyo, 181-8611, Japan
0422-44-1865
JCOG_sir@ml.jcog.jp
日本語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | 福冨 晃 |
英語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | Akira FUKUTOMI |
日本語
JCOG1106研究事務局
英語
JCOG1106 Coordinating Office
日本語
静岡県立静岡がんセンター 消化器内科
英語
Shizuoka Cancer Center, Division of GI Oncology
日本語
〒411-8777 静岡県駿東郡長泉町下長窪1007
英語
1007 Shimonagakubo Nagaizumi-cho Sunto-gun, Shizuoka, 411-8777
03-3542-2511
http://www.jcog.jp/
JCOG_sir@ml.jcog.jp
日本語
その他
英語
Japan Clinical Oncology Group (JCOG)
日本語
日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)
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英語
日本語
その他
英語
Labour and Welfare
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厚生労働省
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日本
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Japan
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英語
いいえ/NO
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英語
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札幌厚生病院(北海道)
栃木県立がんセンター(栃木県)
自治医科大学(栃木県)
埼玉県立がんセンター(埼玉県)
国立がん研究センター東病院(千葉県)
千葉県がんセンター(千葉県)
千葉大学医学部(千葉県)
国立がん研究センター中央病院(東京都)
杏林大学医学部(東京都)
東京女子医科大学(東京都)
がん研究会有明病院(東京都)
帝京大学医学部(東京都)
北里大学東病院(神奈川県)
東海大学医学部(神奈川県)
神奈川県立病院機構(神奈川県)
神奈川県立がんセンター(神奈川県)
横浜市立大学附属市民総合医療センター(神奈川県)
富山大学附属病院(富山県)
静岡県立静岡がんセンター(静岡県)
愛知県がんセンター中央病院(愛知県)
大阪府立病院機構(大阪府)
大阪府立成人病センター(大阪府)
国立病院機構大阪医療センター(大阪府)
関西医科大学附属枚方病院(大阪府)
神戸大学医学部(兵庫県)
国立病院機構四国がんセンター(愛媛県)
国立病院機構九州がんセンター(福岡県)
九州大学病院(福岡県)
2011 | 年 | 12 | 月 | 01 | 日 |
未公表/Unpublished
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試験終了/Completed
2011 | 年 | 10 | 月 | 14 | 日 |
2011 | 年 | 11 | 月 | 28 | 日 |
2011 | 年 | 12 | 月 | 01 | 日 |
2015 | 年 | 12 | 月 | 01 | 日 |
日本語
英語
2011 | 年 | 12 | 月 | 01 | 日 |
2022 | 年 | 08 | 月 | 30 | 日 |
日本語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr_view.cgi?recptno=R000007809
英語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr_e/ctr_view.cgi?recptno=R000007809
研究計画書 | |
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登録日時 | ファイル名 |
研究症例データ仕様書 | |
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登録日時 | ファイル名 |
研究症例データ | |
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