UMIN試験ID | UMIN000001426 |
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受付番号 | R000001734 |
科学的試験名 | 膠芽腫患者に対する自家腫瘍ワクチンとテモゾロマイドを用いた臨床第I/IIa相共同研究 |
一般公開日(本登録希望日) | 2008/11/01 |
最終更新日 | 2018/03/26 09:55:18 |
日本語
膠芽腫患者に対する自家腫瘍ワクチンとテモゾロマイドを用いた臨床第I/IIa相共同研究
英語
Phase I/IIa trial of autologous tumor vaccine and temozolomide administration in patients with primary glioblastoma
日本語
膠芽腫に対する自家腫瘍ワクチン/テモゾロマイド共同研究
英語
Autologous tumor vaccine and temozolomide for glioblastoma
日本語
膠芽腫患者に対する自家腫瘍ワクチンとテモゾロマイドを用いた臨床第I/IIa相共同研究
英語
Phase I/IIa trial of autologous tumor vaccine and temozolomide administration in patients with primary glioblastoma
日本語
膠芽腫に対する自家腫瘍ワクチン/テモゾロマイド共同研究
英語
Autologous tumor vaccine and temozolomide for glioblastoma
日本/Japan |
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膠芽腫
英語
Glioblastoma
脳神経外科学/Neurosurgery |
悪性腫瘍/Malignancy
いいえ/NO
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脳腫瘍のうち、膠芽腫患者に対する「自家腫瘍ワクチン」の術後再発予防/残存腫瘍治療効果を明らかにする。
英語
To evaluate the efficacy of autologous tumor vaccine to prevent recurrence and/or cure residual tumor for patients with glioblastoma.
安全性・有効性/Safety,Efficacy
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英語
検証的/Confirmatory
実務的/Pragmatic
第Ⅰ・Ⅱ相/Phase I,II
日本語
全生存率
英語
Overall survival
日本語
原疾患で死亡した症例の生存率
無増悪生存率
奏功率、局所制御率
QOLの変化
神経学的改善度
英語
Cause-specific survival
Progression-free survival
Tumor-regression rate, disease-control rate
QOL
Neurological improvement
介入/Interventional
単群/Single arm
非ランダム化/Non-randomized
オープン/Open -no one is blinded
ヒストリカル/Historical
1
治療・ケア/Treatment
ワクチン/Vaccine |
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自家腫瘍ワクチン(手術時摘出したホルマリン固定腫瘍組織の断片懸濁液とツベルクリン液とアジュバントの混合液)を術後放射線治療中に上腕皮内に1週間おきに3回接種する。 加えて、放射線治療中および治療後に化学療法剤であるテモゾロマイド内服も併用する。
詳しくは術後放射線療法は1日2Gy を週5日(2日休止)で6週間で60Gy施行する。ワクチンは原則として、放射線療法終了約4週間後に3回施行する。テモゾロマイド投与に関しては、標準的投与方法に準ずる。すなわち、放射線療法中は原則75mg/m2の連日投与とし、放射線療法後は150mg/m2を5日間投与し23日休薬するものを1クールとし、第2クール以降はリンパ球数等をみながら増減を行いつつ投与継続するものとする。
英語
Autologous tumor vaccination
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英語
16 | 歳/years-old | 以上/<= |
75 | 歳/years-old | 以下/>= |
男女両方/Male and Female
日本語
各々の施設で、WHOの分類基準に従った病理学的診断を付けられたテント上の膠芽腫(WHO Grade IV)の初発症例であって、画像上播種を認めない
2)最大限の外科的摘出がされている
3) 1.5g以上の量の摘出腫瘍組織が確保できる見込みがある、または、1.5g以上の量の固定または凍結されている摘出腫瘍組織が存在する
4)Karnofsky Performance Scale 60 %以上
5)60 Gyの放射線療法がされる予定である
6)本人の病名および病態の告知がされており、さらに本人または本人が未成年の場合は正当な代諾者に同意能力がある
7)本研究参加施設で自家ワクチン療法を行い、フォローアップ可能な症例である
8)末梢血リンパ球数が1000/mm3以上である。
英語
1) WHO histological grade IV glioblastoma in(GBM)
supratentrial brain without dissemination.
2) Maximum surgical resection was performed.
3) 1.5 g of tumor was reserved in fixed specimen.
4) Karnofsky performance scale is equal to or more than 60 %.
5) 60 Gy of radiation will be performed.
6) Informed consent is obtained from each patient
7) Vaccination and follow-up of each patient is possible to perform within the institutions of this study.
8) Lymphocyte count in peripheral blood is 1000/mm3 or more.
日本語
1)副腎皮質ステロイド剤、抗がん剤を投与したことがある、または、現在投与中である
2) 著しい頭蓋内圧亢進症状を呈している
3) 骨髄機能が著しく低下している(骨髄機能の判定には、総白血球数、好中球数、リンパ球数の検査値について、米国National Cancer InstituteによるCommon Toxicity Criteria v.2を参照することとし、白血球数が2000/mm3以下の場合を骨髄機能が著しく低下していると判定する)
4) 血液疾患および、本治療法の遂行が困難と考えられる合併症がある
5)脳腫瘍以外の悪性腫瘍の既往がある
6) 妊婦、授乳婦、および妊娠している可能性、またはその意志のある症例
7)投与前6ヶ月以内に他の治療目的の臨床研究に参加した、または、現在他の治療目的の臨床研究に参加している
8) その他、臨床研究責任医師が不適格と判断した患者
英語
1) Patients who have been administered or are taking corticosteroid or anticancer drugs.
2) Patients with high intracranical pressure.
3) Patients with severe myelosupression.
4) Patients with severe complication including hematopathy
5) Patients with malignant tumor or cancer.
6) Pregnant or nursing woman, or woman willing to be pregnant.
7) Patients participate in other study during or within 6 months before temozolomide administration in this study.
8) Other reasons for exclusion
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名 | |
ミドルネーム | |
姓 | 石川栄一 |
英語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | Eiichi Ishikawa |
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筑波大学
英語
University of Tsukuba
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人間総合科学研究科 脳神経外科
英語
Department of Neurosurgery, Neurological Institute
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つくば市天王台1-1-1
英語
1-1-1 Tennodai, Tsukuba City, Ibaraki
029-853-3220
e-ishikawa@md.tsukuba.ac.jp
日本語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | 石川栄一 |
英語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | Eiichi Ishikawa |
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筑波大学
英語
University of Tsukuba
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人間総合科学研究科 脳神経外科
英語
Department of Neurosurgery, Doctoral Program in Functional and Regulatory Medical Science, Graduate
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茨城県つくば市天王台1-1-1
英語
Tennodai 1-1-1, Tsukuba, Ibaraki, Japan
029-853-3220
e-ishikawa@md.tsukuba.ac.jp
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筑波大学
英語
University of Tsukuba
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筑波大学
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英語
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筑波大学
英語
Cell Medicine Cooperation
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セルメディシン株式会社
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営利企業/Profit organization
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東京女子医科大学
英語
Tokyo Womens Medical University
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いいえ/NO
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英語
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英語
筑波大学附属病院(茨城県)、東京女子医科大学附属病院(東京都)、大分大学附属病院(大分県)
2008 | 年 | 11 | 月 | 01 | 日 |
最終結果が公表されている/Published
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英語
This treatment regimen was well tolerated by all patients. The percentage of patients with progression-free survival (PFS)>=24 months was 33%. The median PFS, median overall survival (OS), and the actuarial 2- and 3-year survival rates of the 24 patients were 8.2 months, 22.2 months, 47%, and 38%, respectively.
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試験終了/Completed
2008 | 年 | 09 | 月 | 01 | 日 |
2008 | 年 | 10 | 月 | 01 | 日 |
2013 | 年 | 09 | 月 | 01 | 日 |
2014 | 年 | 01 | 月 | 01 | 日 |
2014 | 年 | 06 | 月 | 01 | 日 |
2014 | 年 | 07 | 月 | 01 | 日 |
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英語
The median PFS in patients with a delayed-type hypersensitivity (DTH) response after the third AFTV injection (DTH-2) of 10 mm or larger surpassed the median length of follow-up for progression-free patients (29.5 months), which was significantly greater than the median PFS in patients with a smaller DTH-2 response.
2008 | 年 | 10 | 月 | 10 | 日 |
2018 | 年 | 03 | 月 | 26 | 日 |
日本語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr_view.cgi?recptno=R000001734
英語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr_e/ctr_view.cgi?recptno=R000001734
研究計画書 | |
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登録日時 | ファイル名 |
研究症例データ仕様書 | |
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研究症例データ | |
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